またまた日産「ジューク(Juke)」をシャコタン&オーバーフェンダーの族車仕様にしてみた。アルミホイールはフェラーリ「F40」風、フロントバンパーはポルシェ「911GT2RS」を意識?
~日産「ジューク」はもはや過激カスタムモデルのベースでしかない?~
さて、これまで数多く公開されてきた日産「ジューク(Nissan Juke)」のカスタムレンダリング。
今回もシャコタン&オーバーフェンダーのゴリゴリにカスタムされたレンダリングが公開されていますが、なぜか「ジューク」に関してはこういった系統のレンダリングが多く、基本的なスタイリングを変更するといった派生版は特にありませんでした(前回のオフロードモデルは中々に過激でクールだった)。
やはり奇抜なデザイン性を持つということもあってなのか、それに見合うデザインがゴリゴリのカスタムモデル?という形で収束しているのかはわからないものの、敢えて車高を落とすようなアウトロースタイルも悪くないとは思っているので、今後も積極的に過激なレンダリングを公開してほしいところです。
~今回は中々に珍しい”他社のデザイン”を流用した族車仕様~
ちなみに今回のレンダリングを作成したのは、デジタルアーティストでお馴染みYasid Design氏。
数多くの派生モデルはもちろんのこと、カスタムモデルのイメージレンダリングを得意とする有名アーティストですね。
早速今回のカスタムモデルとなる「ジューク」を見ていくと、「ジューク」のフロントバンパーはワイドボディキット用に大きく変更され、日産の象徴ともいえるVモーショングリルを最大限に控えつつ、インテーク形状やロアグリルを大口化(どことなくポルシェ「911GT2RS」を意識してる?)。
そしてフロント・リヤにはプロテクタパーツとなるオーバーフェンダーが装備され、足回りはエアサスペンションによって車高を調整しながらも、かなり際どいところまでローダウンされています。
一方で足元には、フェラーリ「F40」にも履かれているようなスター形状をイメージした大口径アルミホイールを装着していますね。
~そのスタイリングはミニ「JCW GP」をモチーフしている?~
別の角度からも見ていきましょう。
サイドスカートの張り出しがエグイこと…これ明らかに路面擦ってるのではないかと思いますね。
そしてミニ(MINI)「JCW GP」を想起させるようなデュアルルーフスポイラー?らしきパーツも装着され、空力特性を向上させた過激なスポーツマシンへと進化。
中々こうした個性的な個体が登場することも珍しいですが、もしかすると「ジューク」はカスタム映えするような一台なのかもしれません。
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Reference:autoevolution