【遂に来るか?】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型「アクア」が2021年10月にデビューするとの噂が浮上。フロントフェイスは新型「ミライ(MIRAI)」風、「ヤリス」同様の1.5Lハイブリッドで燃費40km/L超えの可能性も

2020-05-27

~2021年が本当であれば10年ぶりのフルモデルチェンジに~

トヨタの大人気コンパクトモデル「アクア(Toyota Aqua)」。
遂にこのモデルが、2021年10月にフルモデルチェンジ版として新しくデビューするとの噂が浮上しています。

自動車情報誌ベストカーによると、フルモデルチェンジを果たすであろう新型「アクア」は、現行のスタイルは維持しながらも、プラットフォームはトヨタの新世代TNGAを搭載することが期待されているそうで、おそらく新型「ヤリス(Yaris)」と同じTNGA-Bプラットフォームを採用してくるのではないかと予想しています。


~フロントマスクは新型FCV「ミライ」を採用?~

これに加えて完成予想レンダリングも公開しているのですが(掲載はNG)、確かにボディスタイルは現行と同じ5ナンバーサイズのコンパクトハッチバックといった感じですが、フロントのLEDデイタイムランニングやフロントヘッドライトデザイン、そしてトヨタのアイデンティティともいえるキーンルックグリルは上の画像の新型「ミライ(MIRAI)」とほぼ同じデザインに仕上がっていますね(ボディカラーもブルーだったので尚更)。

本当にこのデザインにて登場してくるのかは謎ですが、「ミライ」風のフロントフェイスでボディスタイルがハッチバックだと、意外にも愛嬌のある顔つきにも見え、見慣れてくると結構人気が出る一台なのでは?と感じさせるものがありますね(個人的には嫌いなデザインではない)。

続いてパワートレインについてですが、これは新型「ヤリス」同様と思われる排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モータを組み合わせたハイブリッドシステム(THSⅡ)を採用することで、WLTC規格の燃費も40km/Lを超えてくることが期待されていますし、更には降雪地域を考慮した4WD(E-Four?)の登場も予定されているそうですから、更に購買意欲を掻き立てるスペックに仕上げてくるのではないかと思いますね。

気になる新型「アクア」の価格帯ですが、現行モデルが2WDのみで1,818,300円~2,097,700円(クロスオーバーやGRスポーツは除く)となっているため、現行比+15万円程度、4WD設定で+20万円ぐらいと考えてみると、約196万円~約245万円の価格帯になるのではないか?と予想しています。

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