「世界一燃費の悪い車」が電動化の時代へ!新型EVモデルとなるGMCハマーが完全リーク。更にスーパーボウル向けの特別CMも公開へ【動画有】

2022-07-11

GMCブランドらしいダイナミックな佇まいになりそうだ

元アメリカ・カリフォルニア州知事で、ハリウッドスターのアーノルド・シュワルツェネッガー氏(愛称:シュワちゃん)が、自身の所有するハマー「H1」を、クライゼル・エレクトリック社との共同開発により電気自動車(EV)化したことでも大きな話題となりましたが、遂にGMCブランドから新型EVモデル「ハマー(Hummer)」のティーザー映像が公開され、更に2020年5月20日はその姿が世界初公開される予定となっていましたが、まさかのこのタイミングにて完全リークしています。


新型EV「GMCハマー」は、世界で最も燃費の悪い車からクリーンモデルに

今回リークされている新型EVモデルの「ハマー」を見ていくと、フロントエンドには”HUMMER”の専用バッジが貼付され、更に右下部分には”GMC”バッジが貼付されていることも確認できますね。

フロントフェイスとしては、非常にダイナミックでオフロードトラックらしい堂々たる佇まいだと思いますが、フロントロア部分にあるスキッドプレートの主張が想像以上に激しいことがわかりますね。

またそこまで過度にメッキパーツを使用していませんし、コストを抑えられる部分にはしっかりとプロテクタパーツとなるプラスチックを使用しているため、これはこれでしっかりとメリハリが効いていて個人的には好み。

スペックはハイパーカー並み、肝心の航続可能距離は?

そしてこちらはフロントフェイスのリーク画像を参考に作成された、GMCハマーの完成予想レンダリング。
ダイナミックボディサイズで、かなりの背高いイメージがあるのですが、サイドステップが無く乗り降りがし難そうですね。

ちなみにこのモデルのスペックについてですが、現時点で判明していることとして、最高出力1,000hp/最大トルク15,600Nmという常軌を逸した数値になっていて、直線性のパフォーマンスも0-100km/hの加速時間が3秒とスーパーカー並み。

問題なのは、これだけのボディサイズと過激なスペックを持ちながらも、航続可能距離がどれだけなのか?というのは非常に気になるところですね。

そして以下の動画が、昨日2月2日より開催中のスーパーボウル2020に公開されたGMCブランドの専用CM。

本動画では、NBAのスーパースターであるレブロン・ジェームズ選手(愛称:キング)が登場しています。

【First Ever GMC HUMMER EV | “Behind the Scenes with LeBron James and GMC”】

【First Ever GMC HUMMER EV | “Revolutionaries”】

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Reference:motor1.com

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