【これ本当?】2021年モデル・スバルのフルモデルチェンジ版・新型「WRX STI」は2.4リッターターボを搭載し、400馬力を発揮するとの噂が浮上

2020-05-27

~次期モデルは想像を超えるパフォーマンスを発揮しそうだ~

既に日本市場ではEJ20型を搭載したスバルのハイパフォーマンスモデル「WRX STI」の販売が終了しましたが、早くもフルモデルチェンジ版・新型「WRX STI」に関する噂が浮上しています。

アメリカの経済誌フォーブズの情報によると、新型「WRX STI」には「アセント(Ascent)/レガシィ(Legacy)/アウトバック(Outback)」に採用されるエンジンをベースに改良を加えた排気量2.4L 水平対向4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力400hp/最大トルク490Nmを発揮(バルブやブーストの改良)して2021年にデビューする模様。

このエンジンに関しては、既に情報がリーク?している共同開発モデルの次世代トヨタ「86」とスバル「BRZ」にも搭載される予定とのことですが、新型「WRX STI」には更なるハードチューンが施されることになりそう。

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~競合はメルセデスベンツ「AMG A45」?~

なおこのエンジンスペックは、メルセデスベンツ「AMG A45/AMG CLA45」にも搭載される排気量2.0L M139型の直列4気筒ターボチャージャーエンジン(最高出力416hp/最大トルク500Nm)をベンチマークにしているとのことで、必然的にこれらのモデルをライバル視した過激なエンジンとなることが予想されますね。

デザイン性については、2017年に登場したコンセプトモデル「ヴィジヴ・パフォーマンスコンセプト(Viziv Performance Concept)」のようなエッジを効かせたようなアグレッシブフェイスになる一方、シャープなラインとクーペのようなシルエットになると予想。

~外観はよりアグレッシブでシャープに~

これまで通り、スバルのアイデンティティとなっているコの字型のフロントLEDデイタイムランニングライトが共通にて搭載されるとのことですが、以前発売されたマイナーチェンジ版・新型「インプレッサ」と同様にシームレスタイプが採用される可能性が高そうですね。

そして、現行モデルとは大きく異なる奥行きのあるヘッドライトハウジングが採用される可能性があるとのことで、フロントグリルもメッシュデザインを採用することでスポーティな顔つきを提供することになりそう。

もちろん、四輪駆動(AWD)モデルならではのワイド感溢れるフェンダーや、ターボエンジンらしいフロントボンネットのダクトなども設定され、スバルらしい要素はしっかりと盛り込んでいくようです。

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Reference:Forbes