群馬県のスカイラインGT-R専門店・クラフトスポーツにて、日産「スカイラインGT-R R34 Vスペック/R34 Nismo VスペックⅡ」見てきた!ほぼ新品レベルの美し過ぎる芸術品を見ていこう

2020-05-27

~とても20年前のモデルとは思えない程の美しさだ…~

以前、群馬県は日産「スカイラインGT-R(Nissan Skyline GT-R)」専門店・クラフトスポーツさんにお邪魔させていただき、数多くの希少モデルを拝見させていただきましたが、今回はその中でもインパクトの大きかった「スカイラインGT-R R34 Vスペック/R34 Nismo VスペックⅡ」のインプレッションをしていきたいと思います。

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正直、現車を初めて見た瞬間は、シンプルに「めちゃくちゃカッコいい…すげぇ…ヤバイ…」と自身の語彙力の無さを痛感するばかりでしたが、見るたびに感動と興奮が入り混じり、少年のような目で見ていたことは確か。

改めてこうした希少なモデルを間近で見ることができたこと、そして屋内の方に隠れるような形で保管していた車両をインプレッションさせていただき、クラフトスポーツ店の店長さん、スタッフの皆さんには心より感謝申し上げます。


~まずは「スカイラインGT-R R34 Vスペック」を見ていこう~

それではまず「スカイラインGT-R R34 Vスペック」を見ていきましょう。
ボディカラーはホワイト系で、間近で見ても全くキズが見当たらないほどに美しい個体です。
年式は1999年式で、走行距離は52,220kmとそれなりに走られていますが、それ以上に大事に使用されていたことがはっきりとわかるほど。
外観を見るだけでも、前オーナーさんの愛情が伝わってくる一台だと思います。

ちなみにフロント部分を見ていくと、Nismo R-Tuneカーボンボネットやコンバージョンエアクリーナーダクト等も装備。
レッドのピンストライプが入ったフロントスポイラーも装着され、一目でNismoとわかるのもグッドポイント。

リヤデザインはこんな感じ。
Nismo R-TuneカーボンボネットやNismoリヤアンダースポイラー等の過激なエアロパーツも全て装備。
フェンダーもNismo Z-Tune仕様というところがまたタマリマセン。

足もとには、BBS製19インチRS-GTアルミホイールを装着し、ブレーキキャリパはブレンボ(Brembo)製F50並びに同社F50ブレーキディスクローターをインストール。
カラーリングもレッドやブラックではなく、ゴールドにペイントされているところも大きなポイントでしょうね。
あとはPCR車高調もインストールされているため、従来よりもガッツリと落とし込まれているのがわかります。

~「スカイラインGT-R R34 Nismo VスペックⅡ」を見ていこう~

そしてこちらは更に上位スペックの「スカイラインGT-R R34 Nismo VスペックⅡ」。
これについては詳細となる情報を得ることができなかったのが悔しかったですが、やはりこのベイサイドブルーの美しさは特別。

一部ブルーのカバーでカモフラージュされているので分かりにくいと思いますが、カーボンファイバ製NACAダクト付きフロントフードや、フロントスプリッターが装着され、先ほどのVスペックよりも更にゴリゴリ感が強くなっているように見えます。

足もとのアルミホイールもまぁエグイこと。
シングル5スポークタイプの19インチNismoアルミホイールを装着し、更にブレーキキャリパも先ほどのVスペック同様にゴールドにペイントされたブレンボ製ブレーキキャリパとブレーキディスクローターをインストール。

このブレーキディスクのデカいこと…そしてこのボリューム感。
非常に美しく作られた足回りだと思います。これ見るだけでご飯4杯ぐらい食べれそう。

その他にもドアサイドピラー部分にはカーボンパネルを装備し、その上部には若干バイザー的なものも設けられていますね。

こちらはリヤデザイン。
ボディカラーと同色でありながらも、カーボンのアクセントが入ったリヤウィングも装着。
もちろんNismoのロゴ付きで更にプレミアム感を演出しています。。

なお、クラフトスポーツさんではこういった特別なモデルも見学することができ、要望次第ではエンジンを始動したり、インテリアも見させていただくことも可能だそう。
モノによっては撮影できないモノもあるそうですが、自分の見たいものをしっかりと伝えれば、しっかりと対応して頂けるので、とても居心地の良い店舗だと思います。

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