フルモデルチェンジ版・トヨタ新型「ハリアー」に関する問い合わせ殺到中!例の社会問題の影響で発売が延期する?12.3インチディスプレイはレクサスと同じ?気になる価格帯は?

2020-05-27

~本当に新型「ハリアー」はスケジュール通り発売されるのか?~

さて、既に2020年6月17日に発表・発売スタートすることがアナウンスされているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型「ハリアー(Toyota New Harrier)」ですが、リーマンショック以来の経済的大ダメージとなるであろう例の社会問題拡大と深刻化により、こんな状況でもスケジュール通り生産・発表・発売するのか?といった疑問の声もあり、トヨタに限らず様々な自動車メーカーの新型車発表並びに生産がストップしている状態にあります。

既に当ブログでは、新型「ハリアー」の正式なデザイン発表日が4月13日にトヨタ公式ホームページにてティーザーサイトが公開されること、生産開始時期が6月8日スタート、発表・発売時期が6月17日、そして店頭展示時期が7月4日~5日であることをお伝え済み。

上記のスケジュールについて、例の社会問題の影響で生産・発表・発売時期が遅れる?といった数多くの不安の声が、当ブログに問い合わせいただいているのですが、これについて3月28日時点では、「トヨタメーカーからは延期・中止などのアナウンスは無く、スケジュール通り進めていく」と回答を頂いているとのこと。

但し、今後例の社会問題が更に深刻化し、生産等の大きな影響を与えることとなれば時期がズレる恐れもあるとのことなので、今後も最新情報が明らかになり次第、すぐに当ブログにて展開していきたいと思います。
この他にも、オプション内容についても色々と問い合わせが入ってきているので、これについても現時点でわかる範囲で回答していきたいと思います。


~そもそも新型「ハリアー」のメーカーオプションはどういったものが準備されているの?~

前回、新型「ハリアー」の主要装備内容はお伝えしたばかりなので省略しますが、やはり皆さん気になっているであろうメーカーオプションもご紹介。
過去にご紹介した装備内容とカブる部分はありますが、購入を検討されている方は是非とも参考にしていただけたらと思います。

[S(エントリーグレード)/ガソリン&ハイブリッドタイプ]

内装色:ブラック
外装色:全7色

[標準装備]
タイヤパンク応急処置キット:標準装備

フロントドアグリーンガラス(UVカット機能付):標準装備
ウォッシャー連動間欠フロントワイパー(ミスト機能付)-時間調整式式:標準装備
インテリジェントクリアランスソナー(ICS):標準装備

バックガイドモニター(BGM):標準装備
インナーミラー(防眩):標準装備
ワイヤレス・スマートドアロック3ドア:標準装備
ディスプレイオーディオ(DA):8インチ標準装備
入力端子(USB4個・AUX):標準装備

[メーカーオプション]
スペアタイヤ:メーカーオプション
フロントドアグリーンガラス(スーパーUVカット&IR<赤外線>カット機能・撥水機能付):メーカーオプション
リヤフォグランプ:メーカーオプション
ウォッシャー連動間欠フロントワイパー(ミスト機能付)-雨滴感応式:メーカーオプション
リアクロストラフィックオートブレーキ(RCTAB)+ブラインドスポットモニター(BSM):メーカオプション
録画機能付き電子インナーミラー:メーカーオプション
アクセサリコネクター(HV=1,500W/GAS=1,000W):メーカーオプション
ワイヤレス充電:メーカーオプション
インフラ協調システム(ITS):メーカーオプション
寒冷地仕様:メーカーオプション

ドアミラー足元照明(ロゴ付):メーカーオプション


[G(中間グレード)&G”LeatherPackage”/ガソリン&ハイブリッドタイプ]

内装色:[G]ブラック/ブラウン/グレー、[G”LeatherPackage”]ブラック/ブラウン
外装色:全7色

[標準装備]
タイヤパンク応急処置キット:標準装備

フロントドアグリーンガラス(スーパーUVカット&IR<赤外線>カット機能・撥水機能付):標準装備
ウォッシャー連動間欠フロントワイパー(ミスト機能付)-雨滴感応式:標準装備
インテリジェントクリアランスソナー(ICS):標準装備
バックガイドモニター(BGM):標準装備
録画機能付き電子インナーミラー:標準装備
ヒーターコントロールパネル(ダイヤル式):標準装備
ワイヤレス・スマートドアロック3ドア・PBD:標準装備
入力端子(USB4個・AUX):標準装備

[メーカーオプション]
スペアタイヤ:メーカーオプション
リヤフォグランプ:メーカーオプション
ドアミラー足元照明(ロゴ付):メーカーオプション
リアクロストラフィックオートブレーキ(RCTAB)+ブラインドスポットモニター(BSM):メーカーオプション
ヒーターコントロールパネル(静電式):メーカーオプション
アクセサリコネクター(HV=1,500W/GAS=1,000W):メーカーオプション
12.3インチT-ConnectSDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー):メーカーオプション
ETC2.0:メーカーオプション
ワイヤレス充電:メーカーオプション

インフラ協調システム(ITS):メーカーオプション
寒冷地仕様:メーカーオプション
ドアミラー足元照明(ロゴ付):メーカーオプション


[Z”LeatherPackage”/ガソリン&ハイブリッドタイプ]

内装色:[Z]ブラック/ブラウン/グレー、[Z”LeatherPackage”]ブラック/ブラウン
外装色:全7色

[標準装備]
フロントドアグリーンガラス(スーパーUVカット&IR<赤外線>カット機能・撥水機能付):標準装備
ウォッシャー連動間欠フロントワイパー(ミスト機能付)-雨滴感応式:標準装備
インテリジェントクリアランスソナー(ICS):標準装備

リアクロストラフィックオートブレーキ(RCTAB)+ブラインドスポットモニター(BSM):標準装備
バックガイドモニター(BGM):標準装備
録画機能付き電子インナーミラー:標準装備
ヒーターコントロールパネル(静電式):標準装備
ワイヤレス・スマートドアロック5ドア・ハンズフリーPBD:標準装備
ヘッドアップディスプレイ:標準装備
12.3インチT-ConnectSDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー):標準装備
ETC2.0:標準装備
入力端子(USB4個・AUX):標準装備

[メーカーオプション]
スペアタイヤ:メーカーオプション
調光ガラスムーンルーフ:メーカーオプション
リヤフォグランプ:メーカーオプション
パノラミックビューモニター(PVM):メーカーオプション
アクセサリコネクター(HV=1,500W/GAS=1,000W):メーカーオプション
ワイヤレス充電:メーカーオプション
インフラ協調システム(ITS):メーカーオプション
寒冷地仕様:メーカーオプション
ドアミラー足元照明(ロゴ付):メーカーオプション

かなり細かい内容ですが、最上位グレードのZ&Z”LeatherPcakge”でもかなりのメーカーオプションが準備されています。

その中でも数多くの質問があったのが「調光ガラスムーンルーフ」と「12.3インチナビゲーションディスプレイ」、新型「ハリアー」価格帯の3種類。

調光ガラスムーンルーフとは何ぞ?

「調光ガラスムーンルーフ」は、従来のガラスムーンルーフに比べてボタン一つで透過率を調整させることができるため、助手席や後席の人が空を眺めたいときは普通のガラスに変化し、特に見なくても良い場合は白く変化するというもの。

最近のモデルでいえば、レクサス新型「LM300h/LM350」のロイヤルラウンジエディションにて設定される、前席と後席にパーティションを設けたプライベート透過ガラスと同じ効果を持つということになります。

12.3インチナビゲーションディスプレイはどんな形になる?

そしてもう一つが、Gグレードからメーカーオプション扱いとなり、Zグレードからは標準装備となる12.3インチナビゲーションディスプレイですが、こちらはどうやらレクサス「RX/LS/ES/LX」に採用されるような横長のディスプレイになるようです。

トヨタ新型「プリウスPHV」等のように、縦長のタブレット型のようなデザインになる?との噂もあるそうですが、視認性や操作性を考慮して横長になるといわれているので、おそらくは上の画像のような形状になると思われます。
※担当セールスさんからの追加回答として、やはりレクサスと同じワイドモニターになるとのことでした

新型「ハリアー」の価格帯はどうなる?

続いて新型「ハリアー」の価格帯についてですが、これについてはディーラーのスタッフマニュアルに現行と新型の価格比較といった形でグラフ(値段は表記されていない)が作られていたのですが、ガソリンタイプの上位グレードZ”LeatherPackage”で、現行の2.0LターボモデルのPROGRESS “Metal and Leather Package”/PROGRESSに近いということで、おそらくは415万ぐらいになるのでは?とのこと。

そしてハイブリッドモデルについてですが、こちらも最上位グレードZ”LeatherPackage”のみとなりますが、どうやら約540万円ぐらいになる?とのことで、ガソリンモデルとは100万円以上の価格差が付く可能性が高いとのことです。

もちろん、価格帯などについては確定情報ではないので、あくまでも参考程度にしていただけたらと思いますが、以前公開したグレード別の主要装備内容を見てみても、明らかに最上位グレードへと誘発するような装備内容に仕上げられているため、かなり慎重に検討したほうが良さそうです。

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