アメリカの人気俳優がランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」にてドライブ中にトラブル。歩行者の足を踏んだと”嘘の主張”で口論に【動画有】

2020-05-27

~歩行者の”嘘の主張”により危うく加害者になるところだったランボルギーニオーナー~

例の社会問題の影響で外出規制が厳しくなっているアメリカ・ニューヨーク州のタイムズスクエア近くにある42ndブロードウェイ近くにて、レッドカラー(Rosso Via?)のランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ(Lamborghini AventadorSVJ)」のドライバーと別の男性が激しく口論となっているシーンがYoutubeにて公開されています。

実はこの「アヴェンタドールSVJ」に乗っていた男性、アメリカの人気俳優であるトレイシー・モーガン氏で、過去にブガッティ「ヴェイロン」を中古車として購入・納車されたにも関わらず、僅か15分ほどで事故に巻き込まれたというトラブルメーカー。

今回は、納車されて僅か2~3回しか乗っていない「アヴェンタドールSVJ」にてドライブ中に、青信号になっている交差点近くを通過しようとしたところ、横断歩道者が居たのでその人物を優先して通過したにも関わらず、横断歩道者は「車に足を踏まれた!」と主張しています。


~多数の目撃情報により嘘であることが明確になるも、やはり後味は悪い~

トレイシー・モーガン氏の「アヴェンタドールSVJ」は、すぐ近くの歩行者によって止められ事情を聴かれることになりますが、全く事実ではない嘘の主張によって加害者扱いとなり、さすがに強く反論することに。

クルマがクルマなだけに、周りにも数多くの目撃情報があったため、「アヴェンタドールSVJ」が歩行者の足を踏んだという主張は嘘であることが証明されていますが、こうしたとんでもない嘘や妬みなどによって、有りもしないデマが事実となってしまうこともあるため、人気俳優やスーパーカーオーナーは色々と大変な状況にあるんだろうなぁというのが正直なところ。

【Tracy Morgan and His Lambo Have Alleged Collision with Pedestrian】

~「ヴェイロン」の軽微な事故もかなりの衝撃だった…~

2019年の夏ごろ、アメリカ・マンハッタンの10th Avenueと42nd Streetの近くにて、アメリカの人気俳優であるトレイシー・モーガン氏が約2.2億円にて購入したブガッティ「ヴェイロン・16.4グランスポーツ(Bugatti Veyron 16.4 Grand Sport)」。

何と納車されて僅か15分程しか経過していないにも関わらず、ホンダのSUVモデル「CR-V」を運転していた61歳の女性高齢ドライバの脇見運転によって軽く接触する事故が起き、大きな話題を呼びました。
この事故によるケガは一切なかったものの、最も気になるのが「ヴェイロン・16.4グランスポーツ」の修理費用ですね。

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修理費用は最低でも540万円、更に車両価値も一気に下落

これに関して、海外ニュースサイトTheBLastの情報によると、「ヴェイロン」は左フロントバンパーやフェンダー、更にはアルミホイールにちょっとしたキズが入ってしまったものの、コレを修復することはできないため、全て交換する必要があるとしてその金額が最低でも540万円必要であることが判明しました。

もちろん、これだけのとんでもない金額を支払えるはずもないため、女性ドライバは保険にて対応することとなりましたが、事故車両という経歴が残ってしまう以上、その車両価値は約2,200万円も下がってしまうとのことで、これにはトレイシー・モーガン氏もさすがに落ち込んでしまった様子。

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事故の怒りで「CR-V」を殴りつけるトレイシー・モーガン氏

ちなみに、これは新たな情報として入手されたものとなりますが、トレイシー・モーガン氏は、今回の事故によって接触事故を起こしてきた女性ドライバに対する心配の声を差しだしていたとのことですが、実際にはそうではなく、怒りをあらわにして「CR-V」のサイドミラーに殴り掛かっていたとのこと。

実際にそのシーンは以下の動画でも確認できますが、自身がやっとの思いで購入した2億円超えのハイパーカーを、僅か15分にて見ず知らずの人間に事故られてしまったら誰だって怒るでしょうね。
また、事故を起こした女性も半笑いでインタビューに答えているのも非常に残念だと思います。

【Woman in Car Crash With Tracy Morgan: ‘I’m Traumatized’】

 

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