やっぱり誰も興味ないと思うけど…今度はマイナーチェンジ版・ダットサン(日産)新型「レディゴー(redi-GO)」のカタログが完全リーク。安全装備内容もチェックしていこう
~日産・ダットサンはもっと日本市場に力を入れて良いと思う~
以前、日産の新興国向けブランドとなるダットサンより市販化予定となっている、シティコンパクトモデルのマイナーチェンジ版・新型「レディゴー(Datsun New redi-GO)」が完全リークしていましたが、今度はカタログが完全リークしています。
外観については以前にもご紹介した通り、とてもシャープでアグレッシブ、それでいて新興国モデルらしいデザインではありながらも日本市場でもそれなりに人気を集めそうな一台に仕上げられています。
特にフロントヘッドライトはスリムながらも、グレードによってLEDではなくハロゲンを搭載するとの情報も。
L字型のLEDデイタイムランニングライトは個性的で、新型「レディゴー」を強調させる特別なデザイン言語になっていると思います。
フロントエンドの八角形グリルもダイナミックで、グリルデザインもメッシュを採用することでかなりスポーティな印象を受けますね。
~今回もインテリア全体も明らかに~
そしてこちらは、以前にもご紹介したインテリアのリーク画像。
洗練されたダッシュボードに加え、ガンメタリックを採用したオーナメントパネルや、CDプレーヤーを廃止し、Apple CarPlay/Android Autoを備える8インチのナビゲーションタッチディスプレイが標準装備されています。
シート関係はこんな感じ。
ブラックとライトグレーの2トーンファブリックシートを採用し、センターアームレストは装備されていないものの、近場の移動用としては十分なスペースを確保していると思われます。
あとは安全装備の面でも大きくアップデートされているとのことで、マイナーチェンジ前は運転席にしかエアバッグが搭載されていなかったそうですが、新型では助手席にエアバッグを搭載。
更にはリバースパーキングカメラやORVMも標準装備されているとのことで、かなり利便性が向上しています。
その他においては、歩行者保護の安全基準はもちろんのこと、フロントオフセットの衝撃及び側面衝撃の衝突試験もクリア。
マイナーチェンジというよりもほぼほぼフルモデルチェンジに近いレベルの大幅改良に仕上げられていますね。
気になるパワートレインについてですが、排気量0.8L/排気量1.0L BS6型直列3気筒エンジンを搭載。
グレード展開としては、0.8LエンジンモデルがD/A/T/T(O)の4グレードを展開し、上位グレードの1.0LエンジンはT(O)のみがラインナップされるとのことです。
☆★☆ダットサン関連記事4選はコチラ!☆★☆
Reference:IndianAutosBlog