ナノ・フローセルが謎の電気自動車をジュネーブにて発表予定。1,000走行可能で0-100km/hは驚異の2.4秒だ

2020-05-26

スイスの電気自動車メーカであるナノ・フローセル社が、来月の3月に開催されるジュネーブモーターショー2017にて謎の電気自動車である「QUANT 48VOLT super-EV」を出展することがわかりました。
この個体は、100%電気自動車(EV)であるとともに、ナノ・フローセルが公開した仕様には、航続可能距離が驚異の1,000kmであるとともに0-100km/hは2.4秒であるとのこと。


スペック的なところを見ていくと、やはりアメリカのファラデー・フューチャー「FF 91」を意識したライバルモデルではないかとも考えますが、「FF 91」は約2,000万近くにて販売される可能性があるとのことで、少なくともこの高額な価格設定よりも低く抑えてくる可能性があるとのこと。

ルーフからリヤにかけてのデザインを見ると、マクラーレンとジャガーが混じり込んだ複雑なデザインにも見えますが、かなり空気抵抗を抑えたスタイリングに仕上げてきたとのこと。

なお、この「QUANT 48VOLT super-EV」は”bi-ION”液体燃料によって供給されるとのことで、電解液が実質的に1リットルあたり10cc未満の消費量になるとのことで、かなり環境に配慮されたシステムになっているとのこと。