49万円も値引きされたフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーの見積もりが大きな話題に。しかも新車価格割れ…早速その見積もり内容をチェックしていこう

2022-07-05

発売もされていない新型車で49万円の値引きは驚異的過ぎる

2020年5月15日より先行予約受注がスタートし、6月17日に発表・発売スタート予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)ですが、例の社会問題の影響もあってなのか、各都道府県のディーラーにおいて大幅な値引きが行われているところもあるようで、その中でも約50万円もの値引きをしているディーラーもあるようです。

既に当ブログでは、実際に新型ハリアーを先行予約した方々からの情報をまとめていましたが、それらのデーターよりも大幅な値引きになっていますね。

早速どういった見積もり内容で、本当に約50万円もの値引きがされているのかチェックしていきましょう。


大幅値引きされた新型ハリアーの見積もり内容はこうなっている

今回大きな話題となっている見積もり内容がコチラ。

グレードは2.5Lハイブリッドタイプの最上位となるZ”Leather Package”(2WD)で、車両本体価格は4,820,000円からとなります。

【新型ハリアー2.5LハイブリッドZ”Leather Package”(2WD)見積もり内容(10%税込み)】

①車両本体価格:4,820,000円

②メーカーオプション:55,000円
・プレシャスブラックパール:55,000円
・225/60R18タイヤ&18×7Jアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装):標準
・本革(ブラウン):0円

③ディーラーオプション:100,100円
・オリジナルナンバーフレーム(メッキタイプ):4,400円

・フロアマット(ロイヤルタイプ):28,600円
・サイドバイザー(ワイドタイプ)
35,200円
・TVナビジャンパーDAステアリングSW:31,900円

④値引き:490,820円

⑤税金・保険料他:115,720円

総支払額(①+②+③+④+⑤):4,600,000円

何と…車両本体価格482万円に対して、総支払額が460万円ジャスト!

車両本体価格よりも安い総支払額って…実質車両本体値引きしているような感じですね。

なおZグレード以上にて設定可能なパノラミックビューモニター(PVM)や調光パノラマルーフはオプション設定されていませんが、それを含めてしまうと480万円ぐらいまで跳ね上がってしまうので、この辺りは予算面も考慮してなのでしょうね。

昨今の諸事情による影響だからこそ、既存客でも一見客でも関係なく新型ハリアーを積極的に売っていきたい?

改めて見積もり内容をチェックしてみると、確かに赤線で引いた通り490,820万円の値引き処理がされていますね。

しかもこの方、ディーラー一見さんということで、これといった特別な交渉も無くここまで値引きしてもらえたそうですが、それだけ新型ハリアーを積極的に売りたいディーラーなのかもしれませんね。

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