フルモデルチェンジ版・シボレー新型コルベットC8にワイドボディキットを装着してみた。世界一コスパの良いスポーツカーとして今後カスタム需要も伸びそう

2020-05-182020-05-27

新型コルベットC8のカスタムモデルは今後間違いなく増えていくだろう

2019年に発表・発売スタートした世界で最もリーズナブルでパフォーマンスの高いフルモデルチェンジ版・シボレー新型コルベット(Chevrolet New Corvette C8)ですが、このモデルにスポーティなワイドボディキットを装着したら？というレンダリングが公開されています。

既に数多くのカスタムチューナーやレンダリングアーティストによって、ミドシップスーパースポーツの魅力を存分に引き出されていますが、今回Car MStyle Designによって作成されているレンダリングは市販化も想定した一台とのこと。

まるで戦闘機をモチーフにしたようなワイドボディキットをチェックしていこう

早速レンダリングをチェックしていくと、純正よりも更にワイド＆ローを強調したワイドボディキットを採用し、フロント・リヤには大きく張り出したワイドフェンダー、カーボンファイバ製にて装備されているフロントスプリッターやサイドスカート、そしてエアロアップグレード付となるカスタムバンパーも装着されていますね。

元々純正でもワイド＆ローのスーパーカースタイルを持つ新型コルベットC8ですが、専用ワイドボディキットを装着することで、先代のコルベットZR1のような武骨さを持ち、それでいて空力特性も考慮したスタイリングになっているとのことなので、トータルパフォーマンスがどこまで向上しているのかが非常に気になるところです。

リヤエンドもかなりカッコいいですね。

まるで戦闘機を意識したかのような固定式リヤウィングですが、空力特性の向上と軽量化を考慮したカーボンファイバ製に加え、ブルーのピンストライプを追加することでスポーティなアクセントに。

リヤディフューザーにもブルーのピンストライプを追加しているので、全体的にうまく統一されたデザインではないかと思います。

なお市販化を想定した一台とは言いながらも、具体的にいつ頃ワイドボディキットを市販化するかについては不明。

アフターパーツメーカーとのコラボキットとしてこれから市販化を計画しているのであれば、年内の登場は厳しいのではないかと思います。