【えっ、そこなの?!】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型「ハリアー」のリヤウィンカーはココが点滅する。更にバックランプやリヤフォグランプもここが点灯するぞ!
~とにかく問い合わせの多かったリヤウィンカーの点滅ポイント~
2020年6月17日より、いよいよ発売スタートとなるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型「ハリアー(Toyota New Harrier)」。
先日は、トヨタ公式の走行性能ムービーにて上の通り、LEDデイタイムランニングライトがターンシグナルするような形にてウィンカーが点滅(シーケンシャルは廃止)することが明らかになっていますが、それよりもリヤウィンカーの点滅位置がちょっと衝撃的。
先日いつもお世話になっているトヨタディーラーにて取材させていただき、タブレットに配信されているスタッフマニュアルにて、リヤウィンカーやバック(リターン)ランプ、そして寒冷地仕様向けのLEDリヤフォグランプの点灯・点滅ポイントが確認できるようになっています(確定事項)ので、その内容をご紹介していきたいと思います。
~リヤウィンカーの点滅位置はどこ?早速探してみよう~
まずは新型「ハリアー」のリヤデザインを見ていきましょう。
リヤテールランプは一文字タイプで非常にスタイリッシュ。
ブレーキランプも一文字タイプの直下にある同じハウジング内が点灯するようになっていて、それに合わせて、ハイマウントストップランプも点灯するようになっています。
※上の画像はZとZ”Leather Package”のみ標準装備されるロングタイプ。
それでは、そろそろリヤウィンカーの点滅ポイントをチェックしていきましょう。
実は上の赤丸部分が点滅します。
皆さん、どこが点滅するかわかります?
そう、実はリヤロアバンパーにある水平基調のリフレクター上部にある赤丸の部分が点滅するんですね。
これはかなり衝撃的と言いますか…すんごい見づらい上に、雪道を走行する際にバンパーに雪が付着したら見づらいんじゃね?って思うほど。
折角フロントのウィンカー点滅はカッコいいのに…リヤウィンカーは想像とは全く異なる部分が点滅することに。
しかも、タブレットのスタッフマニュアルには”LED”ウィンカーとは記載されていなかったので、もしかすると豆球タイプのウィンカーになるかもしれませんね。
~バックランプとLEDリヤフォグランプはどこが点灯するの?~
そしてもう一つ気になるのがバックランプと寒冷地仕様のLEDリヤフォグランプ。
これも上の赤丸と黄丸の通りで、左側のリヤウィンカーのすぐ隣にある丸形のハウジングがバックランプになります。
反対に右側のウィンカーのすぐ隣がLEDリヤフォグランプになります。
このランプの位置もかなり見にくいですね…バックランプの点灯ポイントがリヤロアバンパー部分というのは、レクサス「UX」以来の衝撃と言いますか…この点も”見づらい”という点でマイナス評価になりそう。
ファーストインプレッションでの評価が非常に高かっただけに、今後更に細かくインプレッションしていけば良くない部分も出てくるかと思いますが、既に私も新型「ハリアー」は購入しているので(見積もり内容は後日公開)、納車後すぐに細かくご紹介していきたいと思います。