多分誰も興味ないと思うけど…フルモデルチェンジ版・ヒュンダイ新型ソナタのハイブリッドモデルが発売スタート!意外にもリーズナブルな299万円から
韓国や北米市場では大人気の新型ソナタ
2020年2月にアメリカ・シカゴモーターショーにてデビューした韓国メーカー・現代自動車(ヒュンダイ)の新型ソナタ(Hyundai New Sonata)ですが、このモデルのハイブリッド仕様が北米市場にて発売されました。
残念ながら日本市場での発売はないものの、韓国や北米市場では人気の高いハイブリッドセダンということで、その価格帯は約299万円~ととてもリーズナブルなところも注目すべきポイントとなっています。
グレード構成としては大きく3種類となりますが、先ほどの通りエントリーグレードが約299万円~、中間グレードSELが約322万円~、そして最上位グレードが約380万円からとなっています。
何とトップルーフにソーラーシステムを全車標準装備
新型ソナタ・ハイブリッドの更なる注目すべきポイントは、トップルーフに搭載されたソーラールーフシステムが全車標準装備になっていて、AndroidスマートフォンやNFCカードを介することで機能し燃費性能を向上することに加え、スマートフォンなどの充電にも対応しているため、かなり実用性の高い一台となっています。
気になるパワートレインについては、排気量2.0L Smartstream G2.0 GDi HEVエンジンを搭載し、エンジン出力150hp/最大トルク188Nmを発揮し、システム出力52hp/システム最大トルク205Nmを発揮します。
ちなみに新型ソナタのデザインは、好みがはっきりと分かれる内容になっているものの、”官能的なスポーティ”をコンセプトにしたデザイン言語を持ち、角度のある際どいフロントヘッドライトやアグレッシブ過ぎるLEDデイタイムランニングライト、そしてヒュンダイのアイデンティティでもあるギャップグリルの評判は高いとのことで、恐らく北米市場でも売れる一台になるのではないかと思われます。
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Reference:CARSCOOPS