これ本当に韓国車なの?現代自動車(ヒュンダイ)の新型セダン「エラントラ」をシューティングブレーク風にしてみた。プジョー「508SW」やメルセデス「CLAシューティングブレーク」とも対抗できる!

2020-05-27

~韓国車は時代の最先端を行くスポーツモデルなのかもしれない~

その衝撃的なフロントマスクとスポーティなスタイリングを実現した韓国の自動車メーカー・現代自動車(ヒュンダイ)の新型「エラントラ(Hyundai New Elantra)」。
実は日本市場にも1台だけ配備されるとのことですが、何とこのクールなデザインを持つ「エラントラ」をシューティングブレーク(ステーションワゴン)風にしてみたら?というレンダリングが公開されています。

今回レンダリングを作成したのは、デジタルアーティストでお馴染みSRK Designs氏で「エラントラ・シューティングブレーク」のレンダリングをチェックしていくと、その滑らかでヌメッとしたスタイリングは欧州車のような雰囲気を醸し出し、しかしフロントにはエッジを効かせたようなデザインを採用することで全体にしっかりとメリハリを付けた美しい一台ではないかと思います。


~実際に市販化されれば欧州メーカーのシューティングブレークモデルも十分ライバル視できる~

現代自動車はおそらく、シューティングブレークモデルの「エラントラ」を市販化する計画はないと思いますが、コーチビルダーやチューナーによってこうした派生モデルを製作してくる可能性も十分に高そうではありますね。

もしこのモデルが誕生したら、競合モデルにはフォルクスワーゲン新型「アルテオン・シューティングブレーク」やメルセデスベンツ「CLAシューティングブレーク」、プジョー「508SW」辺りが濃厚だと思われ、日本市場でもそれなりに高い注目を得るのではないか?と思ったりもしますね。

もちろんセダンタイプの「エラントラ」も十分カッコいい!

ちなみに本物の「エラントラ」はこんな感じ。
とても韓国車とは思えぬほどのスポーティで超攻撃的なデザインを採用しており、複雑なデザイン性を持つフロントグリルにはウィンカーが連動するという先進性も備わっています。

フロントヘッドライトは単眼のプロジェクタ式となりますが、その上部には鋭さが際立つシームレスタイプのLEDデイタイムランニングライトを搭載しています。

ボディスタイルとしても、4ドアセダンや4ドアクーペというよりかは、プジョー「508」のようなファストバックセダンに近い印象を受けますね。
大きすぎず小さすぎずのスポーティなセダンタイプで、レクサス「IS」や日産・新型「シルフィ」と十分対抗できるほどの内容に仕上がっていると思います。

【2020 Hyundai Elantra Wagon – Rendering | SRK Designs】

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Reference:motor1.com