フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ミライ(MIRAI)の開発車両が目撃に。重厚感たっぷりのボディでダイナミック…なお日本国内でも何度か目撃情報も

遂に海外でも新型ミライの開発車両が登場!

2019年10月の東京モーターショーにてその姿を明らかにした、トヨタの水素燃料電池を搭載するフルモデルチェンジ版・新型ミライ(Toyota New Mirai)ですが、このモデルの開発車両がアメリカの公道にて初めて目撃されています。

既に日本の公道でも何度か目撃されている新型ミライの開発車両ですが、デザインは明らかになっているもののカモフラージュは全体に施され、しかし釣り目のようなフロントヘッドライト(レクサスNXっぽい?)と水平基調のLEDデイタイムランニングライトは明確にわかるようになっています。


重厚感とダイナミック感を持たせた4ドアセダン

サイドのスタイリングはこんな感じ。

コンセプトモデル同様にロングでフラットなフロントフードや、重厚感のある4ドアセダンスタイル、そして短めに設定されたフロント・リヤオーバーハング、長めに設定されているであろうホイールベースが確認でき、全体的にダイナミック感のあるボディに仕上げられていますね。

リヤデザインはこんな感じ。

リヤテールランプが一部確認できますが、コンセプトモデル同様にワイド感でシャープな形状になると思われ、しかし近年のトヨタ/レクサスにあるようなセンター直結タイプではなさそうですね。

インテリアはこんな感じ。

フルモデルチェンジ版・新型ハリアー(New Harrier)にも設定される12.3インチのタッチスクリーンインフォテイメントディスプレイや、14スピーカーのJBLサウンドシステムも設定されますが、ナビゲーションディスプレイはちょっと後付け感が明確に出ているようにも感じますね。

後はパドルシフトが設けられていないように見えるのも残念。

なお気になるパワートレインについては、ガソリンを一切使用しない水素燃料電池タイプで、航続可能距離は500km→640kmにまで跳ね上がられる可能性が高いと言われています。

日本国内でも目撃されている新型ミライ

ちなみにこちらが、日本国内にて目撃されている新型ミライの開発車両。

リヤウィンカーの点滅ポイントも明確になっていますし、リヤテールランプの形状もほぼほぼフルヌード状態となっていますね。

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Reference:motor1.com