フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーのリヤウィンカー位置が「酷すぎる」と話題に。早くも次のマイナーチェンジで変更しそうな予感【動画有】

2022-07-07

既に2020年を代表する一台になっているだけに、批判の数も半端ない

2020年6月17日に発表・発売スタートとなったトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)。

既に発売日を過ぎて先行予約受注が25,000台を突破しており、恐らく今週末の2020年6月20日(土)~21日(日)で更に先行予約受注が増えて30,000台を突破するのではないか?と予想されていますが、そんな新型ハリアーが発表される前から大きな話題となっていたのが「リヤウィンカーの位置」ですね。

当ブログでもいち早くお伝えしたリヤウィンカーですが、上の画像の赤丸にもある通り、リヤテールランプではなく、リヤロアバンパーのメッキガーニッシュ内側のクリア部分(リフレクター上部)が点滅するようになっているため、非常に分かりづらい上に真正面からではなく斜めからだと更に見づらいという問題があるんですね。


確かに新型ハリアーのリヤウィンカーは見づらい

そんな新型ハリアーのリヤウィンカーですが、案の定発売直後にもツイッターにて批判が殺到としており、早くもマイナーチェンジでの変更を切望するかの如く「酷い・見づらい・事故る・分かりにくい・ダサい・車線変更時にトラブルになる」とマイナス評価だらけとなっています。

今回のリヤウィンカーは、「デザインを優先したが故に代償とすべき部分が出てきしまった」と考えるべきなのか、マイナーチェンジでの余力を残すために、「敢えてリヤウィンカーの位置を低いところに設定した」のかはわからないものの、やはり発売前からここまで批判が高まっているということは、「それだけ新型ハリアーの注目度が異常に高い」ということなのかもしれませんね。

新型ハリアー納車後にはリヤウィンカーのインプレッションも行う予定

ちなみに私も新型ハリアーは先行受注開始前にディーラー一番にてオーダー済みで、7月には納車される予定となっていますが、日中はもちろんのこと、暗いときでのリヤウィンカーの目立ち具合はどうなのか?については細かくインプレッションしていく予定となっています。

クルマは良いところもあれば悪いところももちろんあるとは思いますし、必ずしも完璧なクルマというのは存在せず、何かしら批判があるのは致し方ないとは思いますが、まさかここまでリヤウィンカーが批判されるとは…相当にハリアーを期待していた人も多かったんでしょうね(一つでもネガティブな部分が出てくると、最終的に全体を批判してしまうのは人間の悪い癖でもある)。

ちなみに私も今回のリヤウィンカーに衝撃を受けた内の一人ですが、いずれは見慣れるだろうと信じているものの、それでもフロントウィンカーに比べて圧倒的に狭い上に暗く、それでいて車高の高いクルマ(特にトラック)には見づらい個体かもしれないので、公道での車線変更時に変なトラブルにだけは巻き込まれないように気を付けたい所です。

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