おいおい嘘だろ…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーが発売されて既に先行受注は26,000台を突破!改めて各グレードの最新納期情報をまとめてみた

2022-07-07

この勢いで行けば発売1か月後にはコンパクトカーの新型ヤリスの受注台数も超える可能性も?!

いよいよ2020年6月17日に発表・発売スタートとなったトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)ですが、本日いつもお世話になっているトヨタディーラーからの速報により、何とこのモデルが6月17日(水)時点で先行受注26,000台を突破し、6月20日(土)~21日(日)の集中的な受注により3万台を突破する可能性が高いとのこと。

昨今の諸事情による影響で、自動車業界の販売台数も大幅に低迷しているなか、新型ハリアー/ヤリス(New Yaris)に関しては異次元の受注・販売台数を記録中。

自動車業界だけでなく、日々落ち込んでいる日本市場に元気と勇気を与えるような情報だと思いますが、まさかここまで人気が爆発するとは全く予想もしていませんでした…

新型ハリアーはどういった人が購入している?

ちなみに、新型ハリアーをオーダーしている方の多くが、現行60系や先々代ハリアーからの乗り換えが多く、アルファード(ALPHARD)/ヴェルファイア(VELLFIRE)といったミニバン系からの乗り換え、更に新規顧客からのオーダーも多いとのことで、まさに2020年を代表する顔になることがほぼ約束された一台なのかもしれません。

なお、発売前から圧倒的な先行受注を得ていた新型ヤリスは、発売一か月後に37,000台の受注を得ていましたが、もしかするとプレミアムSUVの新型ハリアーがこの記録を塗り替える可能性も高く、この点についてもしっかりと注目したいところですし、どういった年齢層が購入しているのかも気になるところですね。


新型ハリアーの2020年6月17日現在の最新納期情報をチェックしていこう

それでは、2020年6月17日現在の新型ハリアー最新納期情報をチェックしていきましょう。

以下の納期情報は、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでの情報となるため、もしかすると他県(都道府)の各ディーラーによっては若干の違いが生じるかもしれないので、あくまでも参考程度にしていただけたらと思います。

【新型ハリアー最新納期情報(2020年6月17日現在)】

Sグレード:2020年10月下旬納期
Gグレード:2020年11月中旬納期
Zグレード:2020年12月納期
プレシャスブラックパール設定車(全グレード共通):2020年12月納期
本革シート設定車(G”Leather Package”&Z”Leather Package”):2021年1月以降納期(2020年内納車不可)
調光パノラマルーフ設定車(Zグレード&Z”Leather Package”):2021年1月以降納期(2020年内納車不可)

※:ディーラーによって生産枠が異なるため、条件によっては年内納車不可との情報も

上記にもある通り、今回の新型ハリアーは装備内容の関係から圧倒的に上位グレードZ以上に集中しているため、反対にエントリーグレードSや中間グレードGは、装備内容によっては後から注文したとしても、先に上位グレードを注文したオーナーさんよりも早く納車できる可能性があります。

「とりあえず新型ハリアーを年内に納車させたい!」という方は、エントリーグレードSや中間グレードGをおススメしますが、新型ハリアーの魅力を最大限に味わいたく、オプションを充実させたモデルに乗りたい場合は、年内納車はほぼ不可能ということを念頭に置いといたほうが良いかと思います。

特に車検の絡みで年内納車を希望している方は、すぐにでも商談を進めて納期確認を取った方が良いと思いますし、1日ズレるだけでも1週間~2週間ほど納期が遅れるといった恐ろしい状況になっていますからね…

上記の最新納期情報も6月20日~21日になったら爆発的にオーダーが入るでしょうし、もしかしたらSグレードを除いたすべてのグレードが年内納車不可ということも十分に考えられます。

まだ新型ハリアーの詳細情報を知らない方はコチラをチェック!

また、これから新型ハリアーを検討されている方や、どれぐらいの費用感になるのか?が気になる方は、以下の関連記事にて新型ハリアーのグレード別見積もり内容とメーカーオプション価格、ディーラーオプション、残価率、納期、そして値引き・割引き情報を全てまとめているので、是非とも参考にしていただけたらと思います。

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