実は売れてない?BMW新型8シリーズに早くも特別仕様車”ゴールデン・サンダー・エディション”が登場!ミラーキャップやトランクスポイラーまでもゴールド仕立て
ゴールドのアクセントがとにかく目立つ新型8シリーズ
今回発表されたゴールデン・サンダーエディションを見ていくと、もっとも注目すべきポイントはそのゴールドのアクセントで、シンプルなブラックのボディカラーにフロントウィングレットやサイドスカート、リヤエプロン、サイドミラーキャップ、そしてダブル5スポークの20インチ大口径アルミホイールにもゴールドのアクセントが追加されています。
ボディカラーはブラック系を基調とした僅か2色のみ
リヤプロファイルはこんな感じ。
何とリヤスポイラーもゴールドのアクセント…これは賛否分かれそうですが、中国市場ではかなり人気が出そうなデザインだと思います。
ちなみにボディカラーは、サファイアブラックメタリックかフローズンブラックメタリックの何れかになるため、それ以外のホワイト系やブルー系の選択は不可能。
ゴールドアクセントを際立たせるためには、こうしたブラック系を基調としたカラーが一番なのかもしれませんね。
その他にも、BMW Individualによって特別にカスタムされたMスポーツブレーキシステムやブラックのブレーキキャリパ、ハイグロスシャドーラインも追加されて特別感を向上させています。
インテリアもブラックとゴールドながらも落ち着いた2トーンアクセント
インテリアはこんな感じ。
シンプルなブラックのメリノレザーを採用し、アルカンターラ製のルーフライナー、アルミメッシュエフェクトブラックのインテリアトリムフィニッシャーなどを標準装備することで、他のモデルでは設定されないような個性差をアピールしています。
シートはタイト感があるものの、かなりスポーティでドライバーの心を躍動させるような雰囲気さえ漂います。
そしてヘッドレストには”Golden Thunder Edition”の刺繍も施されていますね。
このほかにも、Bowers&Wilkinsダイヤモンドサラウンドサウンドシステムも標準装備され、より快適性を高めています。
気になる価格帯については明らかにされていませんが、2020年9月より生産スタートを予定しているそうです。
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Reference:motor1.com