めっちゃ走るやんホンダ新型フィット4!約400kmの高速道路走行で燃費30km/Lを超えることに。1タンク1,100kmも夢じゃないぞ!

2022-10-20

エンジンオイルの馴染みもあるのか、走れば走るほど燃費が向上する新型フィット4

私の所有するホンダのフルモデルチェンジ版・新型フィット4(Honda New FIT4)LUXE×四輪駆動(4WD)ですが、2020年2月25日に納車されて4か月が経過し、ようやく走行距離も3,000kmを突破。

過去4回給油し、その内の1回はハイオクガソリンで給油して走りが変化するのか?燃費も変化するのか?など色々と細かなインプレッションを行っていますが、今回はレギュラーガソリンを給油しての高速道路走行並びに燃費速報をお届けしたいと思います。

上の燃費記録を見てもお分かりの通り、私のモデルは四輪駆動で16インチアルミホイールを装着しているので、カタログ上のWLTCモードとしては23.2km/L、高速道路では22.3km/Lとなるのですが、実際走行しての燃費は何と31.9km/Lと普通に30km/L以上の燃費を記録。

これは正直とんでもない数字だと考えていて、実際に高速道路を往復400km程運転していた嫁さんの情報によると、スピードとしては100km/L付近を行き来する感じで走らせていたそうですが、加速が必要な時にはある程度踏み込んですぐにアクセルを離すといった、速度を一定に保つようなアクセルワークを行っていたとのこと。


高速道路走行でも燃費の良い走りとは?

あとは燃費を極力良くするために、ECONモードをON設定した状態での高速道路走行となりますが、それでもここまで燃費が良くなるとは全く予想しておらず、しかし高速道路走行ではこれといった不満もなく安定して走行していたとのことで(加速もハイブリッドならではのアシスト力高め)、「燃費を向上させるよう意識しての運転はしていなかった」そうです。

ただ、過度にアクセルを踏み込んだり、エンジン直結モードを維持し続けるような運転はしていなかったそうで、特に高速道路にて平坦な道や下りをメインとするような道では、アクセルを緩めて速度をキープするように走行する等で、ちょっとした調整はあったものの、そういった走りは他のハイブリッドモデル(トヨタ・プリウス/アクア等)と変わらないそうです。

新型フィット4のコンセプト通り、いつでも一緒に走りたいと思える存在

高速道路走行時は、ある程度スピードが伸びてくると路面のロードノイズを拾うこともあるものの、それでも不快に思うようなものではなく、常に快適で車体も安心して走行することができたとのことですから、かなり質感は高いと見て良さそうですね。

走りもしっかりしていて燃費も良いですし、女性が好むようなマイルドでキュートな顔つきとなる新型フィット4ですが、乗れば乗るほど質感の良さが伝わってくるのは嬉しいですし、「もっと乗りたい」と思わせてくれるのは新型フィット4のコンセプトそのもの。

悪く言えば当たり障りのないモデルではありますが、当たり障りの無さが安心さを与えてくれる重要な要素だと考えているので、まだまだ新型フィット4の良いところや悪いところも見つけられそうですし、どんどんインプレッションしていきたいところです。

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