警察のパトカーが首都高・大黒PAにて悪質駐車&長時間駐車のオフ会を開催している?と話題に。メディアも多数で駐車場などを占拠している理由とは?

正義感はあっても矛盾も多い警察の行動

ちなみに一部画像を拡大してみると、上の赤四角の通り、「本当に停めたい人が困ってる。やめよう 長時間駐車 神奈川県警…」と、注意喚起している神奈川県警が、自分達のことは棚に上げて長時間悪質な駐車で駐車場を広範囲で占拠しているのも滑稽。

改めてあおり運転厳罰化の出陣式といえども、もう少し場所は考えてほしかったところです。

ちなみに出陣式はこんな感じ。

広範囲に渡ってスペースを占拠しているのがわかりますね。

警察やマスコミ、メディア等も立ち入ってはいけない芝に入り込んでいますが、撮影のためなら何をしても良いというのはさすがに問題かと。


大黒PAなどでのクラブ化は毎回問題になっている

ちなみに大黒PA/辰巳PAといったスーパーカー/スポーツカー/クラシックカー/改造車といった特殊な車両が集まる場所は、ある意味有名観光地にもなっていますが、以前に駐車場のクラブ化や、逆走、枠外駐車、ゴミのポイ捨てといったマナー違反・モラル低下が原因で一時的に閉鎖され、最近では時間帯や曜日等一切関係なく「音響族/ネオン族/不正改造車」といった迷惑車両の取締を目的に厳しい規制強化が行われています。

多種多様な車両が集まることで、駐車場内がクラブ化し、ゆっくり休みたい一般客が休めなかったり、駐車できなかったりと近隣の迷惑の対象になっていることも確か。

執拗な空ぶかしを行う騒音車両の対象となっていますが、こうした問題を徹底的にやり通してしまうと、大黒PAの終日閉鎖や”大黒PA自体を無くしてしまう”という問題にも発展してしまい、営業的にもマイナスになるといったことにも繋がって被害は拡大していく一方。

何とも難しい問題ではありますが、たとえどんな対策を講じたとしてもこの問題を抜本的に解決することは不可能と思われ、そうなれば大黒PAの出入りは愚か、首都高での走行自体を完全に規制しない限りは、この問題の解決には至らないと考えられます←大黒PAの出入りが不可能となれば、また別のスポットにてクラブ化することは容易に想像できるけど…。

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