日産フェアレディZ(Z34)は6月14日で一旦販売終了していたことが判明!9月18日に一部改良で新型として発売スタートへ!気になる次期型はいつ発売する?【動画有】

次期型400Zに向けて現行フェアレディZも最後の年次改良か?

2020年5月28日の日産・中期経営計画のクロージング動画において、2021年以降にフルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan Fairlady Z/400Z)が登場することを示唆していましたが、このモデルの現行版となるZ34型が、2020年6月14日で一旦販売終了していたことが明らかとなりました。

国内自動車ニュースサイト「くるまのニュース」によると、現行フェアレディZがオーダーストップとなった理由は、環境法規制に対応した燃費表記へと切り替えるため、現在のJC08モードからWLTCモードへと変更するためとのことですが、数値を変更するために様々な条件下でのテスト走行を実施することで、最も現実的な燃費を記録しなければならないので非常に面倒な変更ポイントでもあります。

年次改良はあくまでも燃費だけで、内外装の変更は無し

その他の変更ポイントは特に無いとのことで、マイナーチェンジによるデザインやインテリア、エンジンスペックが変更するといったことは全くなく、あくまでも年次改良モデルという形で再販されるということになります(つまりは目に見えない改良)。

具体的な発売時期としては2020年9月18日に発表・発売が決定しているとのことで、7月中には見積もり作成・受注受付けをスタートするそうです。

なお「くるまのニュース」でも記載していますが、「今回のタイミングで法規対応したということは、次期型フェアレディZの発売は当分先になるのかもしれません」とのことで、しかし今後18か月以内で12車種もの新型車(フルモデルチェンジやマイナーチェンジも含む)を発表するとのことで、その中に新型フェアレディZが含まれているわけですから、決して「当分先」というわけではなく、今の日産からすれば”あと少し”と表現する方が妥当ではないかと思います。

情報がリーク?した次期フェアレディZのちょっとした詳細情報は、以下の次のページにてチェック!