フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型Sクラスのティーザー画像が公開!7月8日に超巨大ディスプレイが公開されるぞ

新型Sクラスのインテリア(開発車両のスパイショット)を改めて見ていこう

こちらがスパイショットされた開発車両のインテリア。

センターインパネいっぱいにタッチスクリーンが搭載され、まるでテスラ・モデルS(Tesla Model S)のような先進さもありますが、果たして使い勝手が良いのかどうか?誤タッチなどは無いのか?といったポイントも非常に気になるところです。

具体的なディスプレイサイズは明らかになっていないものの、おそらくはモデルSとほぼほぼ同じとなる17インチぐらいではないかと思いますが、ナビゲーションや音楽、テレビなどはどのように表示されるのか?2分割表示といった実用性を持たせた機能があるのかも注目したい所。

もう少し別の角度から近づけてみると、タッチディスプレイの下には静電式のエアコン調整パネル等も配備されているのがわかりますね。

可能な限りディスプレイに集約させることで、簡素化並びにコストを抑えたモノに仕上げているのだと思いますが、ここまでディスプレイが大きくなると圧倒されそう。

今回採用される大型ディスプレイは、新型Sクラスだけでなく次期AMG S65や次期マイバッハSクラスにも採用される予定で、おそらくゲージクラスター等もそのまま流用されるのではないかと思います。


エンジンは大きく3種類をラインナップ予定

ちなみに新型Sクラスに採用されるプラットフォームはMEAが搭載されるとの情報があり、ガソリンとディーゼルの両方がラインナップされる予定とのこと。

具体的には以下の3種類とのことですが、もしかすると変更が入るかもしれないとのことです。

・排気量3.0L 直列6気筒ターボチャージャーエンジン+マイルドハイブリッドシステム(最大出力367ps/最大トルク500Nm)

・排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジン+マイルドハイブリッドシステム(最大出力490ps/最大トルク699Nm)

・排気量6.0L V型12気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたPHV(最大出力630ps/最大トルク1,000Nm)

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Reference:motor1.com