フルモデルチェンジ版・三菱の新型アウトランダーPHEVの開発車両が目撃に!リヤテールランプも明確に…更にマイナーチェンジ版マツダ新型CX-5の開発車両も
まさかここまでコンセプトカーに準じたリヤテールランプを採用してくるとは…
2020年7月7日、東名阪自動車道の鈴鹿付近にて三菱のフルモデルチェンジ版・新型アウトランダーPHEV(Mitsubishi New Outlander PHEV)と思われる開発車両が目撃されています(画像を提供頂けたH様には心より感謝!)。
今回目撃された開発車両はリヤデザインのみとなりますが、これまでスパイショットされてきた新型アウトランダーPHEVでは明確になっていなかったリヤテールランプがはっきりと公開され、カモフラージュも徐々に薄くなってきているように感じますね。
ちなみにリヤテールランプを見ていくと、現行モデルに比べてかなりワイドな逆L字タイプでシャープな印象を受けますが、デザインベースとなっているのはスイス・ジュネーブモーターショー2019にて公開されたエンゲルベルクツアラー・コンセプトとなります。
新型アウトランダーPHEVに採用されるシャープでワイドなリヤテールランプ
via:https://response.jp/
こちらがエンゲルベルクツアラー・コンセプトのリヤデザイン。
まさかコンセプトカーのリヤテールランプがそのまま新型アウトランダーPHEVに採用されるとは…やはり三菱の主要となる一台であり、トヨタ新型RAV4 PHVを競合とする重要モデルなだけあって、かなり気合が入っているのが伝わってきますね。
ちなみにこのモデルは、三菱の次世代クロスオーバーSUVを提示したコンセプトカーで、車名のエンゲルベルクはスイス中央部にある山間部の村を指していて、壮大なパノラマの景色を楽しむことができる有数のスキーリゾートに由来となっています。
気になる新型アウトランダーPHEVのフロントマスクやパワートレインは?更にマイナーチェンジ版・マツダ新型CX-5の開発車両は以下の次のページにてチェック!