フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーのドリンクホルダーは使いやすい?それとも使いにくい?高さ調整可能な台座は結構役に立つか検証してみた
新型ハリアーのドリンクホルダーにペットボトルやカップ類を置いてみよう
①:ペットボトル編
まずはペットボトルジュースから見ていきましょう。
今回はちょっと大きめの650mLペットボトルジュースにて見ていきたいと思います。
ちなみに上の画像は、ドリンクホルダーに台座を装備した状態となります。
ペットボトルを運転席に入れた状態にてシフト操作してみるとこんな感じ。
普通に腕がペットボトルに当たっているのがわかりますね(冷たくて気持ち良いのでこれはこれで良いんですけどね)。
ドライバーが一人であれば、そこまで気になる問題ではありませんが、助手席に座っている人の分のペットボトルやカップなどが置いていると、普通に腕が当たってしまうので、ちょっと使い勝手は悪そう。
ちなみにこちらが台座を外した場合。
先程よりも深く入り込んで安定性は高そうですね。
改めてこちらが台座を入れた場合。
ちょっとした違いではありますが、500mLペットボトルやもう少しコンパクトなサイズのペットボトルになると、台座の重要性も更に高くなりそう。
後席のドリンクホルダーもチェックしていみよう
念のため後部座席の格納式センターアームレストに設けられたドリンクホルダーにも入れてみましょう。
うむ、適度な深さでフラフラ揺れる感じはないですし、適度な嵌め合いで何も問題無さそう。
あと大人が使う分には特に何も問題なさそうですし、普通に肘置きの部分も何の不満はないです。
中々使い勝手良さそうじゃない。
身長182センチの私でもゆったり座れますし、リラックスしながらお茶飲めますよ。
ただ、子供の場合となるとセンターアームレストを枕代わりに使ったりするので、そういった場合だとドリンクホルダーの位置があまりにも手前過ぎて邪魔に感じてしまうかもしれませんね。
②:コーヒーカップ編
折角なのでこちらでもチェックしていきましょう。
コンビニやカフェなどのカップタイプをドリンクホルダーに入れるとどうなる?
今回はセブンイレブンのアイスコーヒー(ラージサイズ&私用)とカフェオレ(ホット&嫁さん用)を置き、更に台座も設けた状態がコチラ。
隣のカップと全く接触することはありませんが、これがお互い同じサイズのアイスコーヒーだとギリギリ”かさ”の部分が接触しないかも?
かなり良い感じの深さで取り出しやすいです。
こちらが台座を外した状態。
底が深すぎてカップが取り出しにくい状態に…
ムムム…これは取り出しにくいですね…
カップタイプともなれば、センターシフト操作する際に腕がカップに当たらないので何も問題ないのですが、やはりこういったカップ系は台座で高さ調整したほうが良さそう。
意外とこういった高さ調整できるドリンクホルダーって結構珍しいと思うので、個人的には結構使い勝手の良いおススメしたいポイントだと思います。
なお、私の新型ハリアーに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。