トヨタ新型ヤリス・クロスの簡易カタログを入手!予防安全装備や新機能、ボディカラーなど内容盛りだくさん…早速その中身を見ていこう【動画有】
新型ヤリス・クロスのカタログの続きをチェックしていこう
①:Big Open Luggage
そしてここからが新型ヤリス・クロスのアピールポイント。
まずは「1.Big Open Luggage(ビッグ・オープン・ラゲージ)」ということで、実用性を高めたラゲッジスペースを確保。
具体的には、荷室高732mm(デッキボード上段時)・850mm(デッキボード下段時)、荷室幅1,400mm、荷室長820mm(5名乗車時)で、荷室容量は390L(デッキボード下段時)とかなり広々。
ハンズフリーパワーバックドア
おまけにトヨタのコンパクトSUVとして初となるハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能・予約ロック機能付き)が、(HYBRID)Z&(HYBRID)Gにてメーカーオプションで準備されています。
リヤシートアレンジ
もう一つはリヤシートアレンジということで、以下の通り4種類のシートアレンジによって様々な荷物を積めるのも大きなポイントだと思います。
4:2:4モード:長尺物が積める
6:4モード:凹凸の荷物積める
スタンダードモード:ゴルフバッグが余裕で積める
フラットモード:リヤシートを倒すことで容量を大幅にアップ
②:Dynamic Performance
続いては「2.Dynamic Performance(ダイナミック・パフォーマンス)」ということで、オフロードでの走りや場所によって先進的な走りを提供できる足回りを採用しています。
マルチテレインセレクト
まずはマルチテレインセレクト。
ガソリン4WDモデルに標準装備されているモードで、オフロード走行において路面状況に応じた走行支援を3つのモード(MUD/NORMAL/ROCK&DIRT)から選択可能となっています。
E-Four(電気式4WDシステム)/Snowモード
続いてはハイブリッド4WDシステムとなるE-Four。
これは新型プリウス(New Prius)/ハリアー(New Harrier)などにも採用されているシステムで、雪道などの滑りやすい路面でもスムーズに走行できるシステムとなります。
あとはこれに合わせてSNOWモードも搭載されているので、より安定した走りが提供されます。
TRAILモード
最後はハイブリッドE-Fourにて標準装備されるTRAILモード。
空転したタイヤにブレーキをかけることで、反対側のタイヤに駆動トルクがかかるように制御。
悪路からのスムーズな脱出を実現する、まさにオフロードでは必須の装備となります。
③:Safety & Easy Driving
続いては「3.Safety & Easy Driving」ということで、以下のトヨタの予防安全装備となるToyota Safety Senseを装備。
・プリクラッシュセーフティ
・レーントレーシングアシスト
・レーダークルーズコントロール
・アダプティブハイビームシステム/オートマチックハイビーム
・ロードサインアシスト
・<付帯機能>先行者発進告知機能
更には、「交差点」右折時の対向直進車・右左折時の対向方向から来る横断歩行者検知機能(トヨタコンパクトSUV初)と、ドライバーによる回避操舵と車線逸脱抑制をサポートするプリクラッシュセーフティ機能(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付き衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)も標準装備します。
このほかにも、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)やトヨタ初となるS-VSC(横風対応制御付き)&ACA&TRC、トヨタコンパクトSUV初となるアダプティブハイビームシステム((HYBRID)Zのみメーカーオプション)も装備されます。
④:Parking Suppport
続いては「4.Parking Support」ということで、ドライバーの運転をサポートする充実した機能を装備。
トヨタSUVモデルとしては初となる、トヨタチームメイト(アドバンストパーク(パノラミックビューモニター付))をハイブリッドモデル限定でメーカーオプション扱いとし、駐車したい所でステアリング・アクセル・ブレーキ操作を制御して、自動で駐車をアシストしてくれます。
このほかにも、インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)や電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドも標準装備となっています。
⑤:Body Color
続いては「5.Body Color」ということで、新型ヤリス・クロスでは、全15色のボディカラーをラインナップします。
まずモノトーンカラーは以下の通り全8色をラインナップ。
[モノトーン]
・(新開発色)ブラスゴールドメタリック
・センシュアルレッドマイカ(有料色)
・ホワイトパールクリスタルシャイン(有料色)
・(新開発色)シルバーメタリック
・ダークブルーマイカ
・グレイッシュブルー
・ベージュ
・ブラックマイカ
続いて2トーンカラーはG&Zのみのメーカーオプションとなりますが、以下の通り7色をラインナップ
[2トーン(グレードG&Zのみ)]
・(ボディ)ブラスゴールドメタリック×(ルーフ)ブラックマイカ(有料色)
・(ボディ)センシュアルレッドマイカマイカ×(ルーフ)ブラックマイカ(有料色)
・(ボディ)ホワイトパールクリスタルシャイン×(ルーフ)ブラックマイカ(有料色)
・(ボディ)グレーイッシュブルー×(ルーフ)ブラックマイカ(有料色)
・(ボディ)ベージュ×(ルーフ)ブラックマイカ(有料色)
・(ボディ)シルバーメタリック×(ルーフ)ブラックマイカ(有料色)
・(ボディ)ブラックマイカ×(ルーフ)ブラスゴールドメタリック(有料色)
グレード構成
最後は新型ヤリス・クロスのグレード構成ということで、大きく3グレードがラインナップされますが、ガソリンモデルのみX”Bパッケージ”が追加設定されるものの、フリート向けなのでほとんど装備されていません。
気になるグレード一覧は以下の通り。
[ガソリン&ハイブリッド]
・X”Bパッケージ”(ガソリンのみ2WD/4WD)
・X(2WD/4WD or E-Four)
・G(2WD/4WD or E-Four)
・Z(2WD/4WD or E-Four)
新型ヤリス・クロスのグレード構成は上の通りとなっています。
基本的には、排気量1.5L 直列3気筒直噴ガソリンエンジンと同エンジン+ハイブリッドシステムは全く同じグレード構成となっています。
なお各グレードの立ち位置としては、最もベーシックなX”Bパッケージ”はガソリンモデルの社用車や法人車用、エントリーグレードXが新型ライズに相当するレベルの装備内容、中間グレードGがホンダ・ヴェゼル(Honda Vezel)を対抗、そして上位グレードZがダウンサイザー用としたラグジュアリー仕様とのことです。