ポルシェが中国市場向けに発表したタイカンRWDのボディカラーはフローズンベリーメタリック。ちょっと控え目ピンク系でターゲットは女性富裕層か?
その前にこの状況なのに中国でモーターショーを開催しているのも驚きだ
以前、中国市場向けに発表されたポルシェ新型EVモデルでエントリーグレードとなるタイカンRWD(Porsche New Taycan RWD)ですが、このモデルが中国・成都モーターショー2020にて正式にワールドプレミアとなりました。
本来であれば、昨今による諸事情にてイベント等の開催は自粛すべきところなのですが、まさか成都モーターショーが開催され、その場でタイカンRWDが発表されるとは…おそらく誰もが予想していなかったことだと思います。
ちなみにモーターショーにて出展された新型タイカンRWDは、何とも個性的なピンク系のボディカラーで、その名はフローズン・ベリー・メタリック(Frozen Berry Metallic)。
なお中国市場では、ピンクカラーのスポーツカーが多く納車されていて、他国に比べて「女性がスーパーカー/スポーツカーに乗る」比率は5倍以上であるとのことから、女性富裕層もしくは女性経営者をメインターゲットにした専用カラー&専用モデルなのかもしれません(ここまでピンポイントで的を絞れるのも相手が中国だからこそ)。
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