原因は一体何?兵庫県の阪神高速道路にてトヨタ・クラウンのパトカーが大炎上。更にマクラーレン・セナLMの新たな事故画像が公開に【動画有】

2021-07-10

警察車両が高速道路にて大炎上するのは極めて珍しい

2020年7月27日の午前10時40分頃、兵庫県西宮市今津久寿川町の阪神高速道路・神戸線下りにて、兵庫県警のパトカー(トヨタ・クラウン)が大炎上→全焼するという大事故が発生した模様。

このパトカーにのっていた巡査部長と巡査長の男性2名にケガはなかったものの、なぜこのような炎上事故が発生してしまったのかは一切不明で、現在調査が進められているとのこと(炎上箇所はエンジンなので、もしかするとオイル漏れなどが発生していた?)。

なお毎日新聞の情報によれば、兵庫県警高速隊が速度超過の取り締まりを行っていたとのことで、その際に違反車両を路側帯に誘導して停車した後、すぐにフロントボンネットから煙が上がったとのこと。


警察車両が燃えた原因は一体何なのか?

先述の通り、どうして炎上してしまったのかは明確になっていないものの、エアコンの酷使や、暑さによるエンジンやオルタネーター、バッテリー、コンプレッサー、ラジエーターなどに過度な負荷がかかった恐れがありますし、もしくは(こんなことは考えたくないですが…)整備不良などによってエンジンからオイルが漏れたという可能性も考えられそう。

幸いにして、警察車両以外に被害が及ぶことは無かったので良かったものの、こういった動画を見て「なぜ警察官は外で待機したまま三角板を出さなかったのか?」等の指摘もありますが、車両が炎上しているなかでトランクから三角板を取り出すことは非常に危険な行為でもあるため(もし車両が爆発した場合は警察官も亡くなっていたかもしれない)、今回の警察官がとった行動は間違っていないと考えられます。

【阪神高速でパトカー燃える けが人なし 違反車両誘導し停車直後 兵庫】

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