原因は一体何?兵庫県の阪神高速道路にてトヨタ・クラウンのパトカーが大炎上。更にマクラーレン・セナLMの新たな事故画像が公開に【動画有】
世界で一番最初に事故したマクラーレン・セナLMの悲惨すぎる事故画像
続いては、先日モナコにて発生した世界限定20台のみとなるマクラーレン・セナLM(McLaren Senna LM)の悲惨なクラッシュの続きについて。
前回お伝えした通り、この個体を所有していたオーナーはやはり元F1ドライバーであるエイドリアン・スーティル氏で、事故は単独によるものではなく、他車との衝突事故であった可能性が高いと言われています。
具体的な事故の原因やドライバーの容体については明らかになっていませんが、ワインレッドのプジョーとがっつり接触した感じではなく、セナLMがポールに突っ込んでめり込んでいるようにも見えますね。
セナLMのドライバーが無茶な運転をしていた可能性も?
セナLMは、レーシングモデルとなるセナGTRを公道仕様に改造し、更に1995年のル・マンレースにてマクラーレンF1 GTRの勝利を記念するオマージュモデルでもあるため、その車両本体価格も2億円以上と言われています。
なおエイドリアン・スーティル氏は、セナLM以外にもポルシェ・ゲンバラミラージュGTやパガーニ・ウアイラ、ブガッティ・ヴェイロン/シロン等のハイパーカーも数多く操作したことがあるため、今回のような公道での操作が難しいセナLMもおそらく操作性はある程度理解していると思われます。
今回の事故がマクラーレン側に問題があったのか、それともプジョー側に問題があったのかはわからないものの、まずは両者が無事であることを祈るばかりです。