プジョー「新型5008はセクシーになる」2020年内に登場予定で、次期3008のリーク画像同様に牙のLEDを採用?ポルシェ・タイカンクロスツーリスモのテストカーがまたまた登場

プジョーは全ラインナップを牙のLEDにする可能性がある

プジョーが2017年に2代目として発表・発売したフラッグシップSUV・5008ですが、いよいよこのモデルが2020年内にマイナーチェンジ版として登場する予定で、更に2022年にはエッジの効いたアグレッシブな新世代モデルとなることが予想されています。

2020年内に登場する新型5008についてですが、プジョーの設計責任者であるGilles Vidal氏によれば、「素晴らしいデザインを採用しながらも、フラッグシップSUVらしいセクシーなクロスオーバーとして登場する」と説明しており、おそらくは近日中にティーザー画像もしくは動画などがリリースされるのではないかと考えられます。

5008は車格が大きい分ファミリー向けに適したクルマ

なお5008は、主要ミドルSUVの3008とは異なってファミリー向けに適したミニバンのような立ち位置で、実際に購入しているユーザーの多くが子ども持つ家庭が多いのだとか。

室内空間も広々としていて、力強いフロントマスクや足回り、そしてプジョーの中でもラグジュアリー性も組み合わせた一台でもあるため、次なる新型モデルもそれなりに注目されるのではないかと予想されます。

ちなみに次期5008に搭載されるであろうパワートレインについては、まずは新世代EMP2 V4プラットフォームを搭載し、マイルドハイブリッドシステムを始め、ガソリン、ディーゼル、フルエレクトリック(ピュアEV)といった幅広いパワートレインにも流用できるとのことで、おそらくe-208に続く第二のEVモデルが5008になるのかもしれません。

フロントデザインについては、先日完全リークした新型3008のような牙のデザインを持つLEDデイタイムランニングライトが搭載されると思われ、フロントマスクもヘッドライトを縁取るようなかなり個性的なデザインになることは間違いないと思われます。

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