リバティーウォークがダイハツ・コペンを日産GT-R風にカスタム!その名も「ベイビーゴジラ」でマルボロカラーにド派手ペイント

ここまで過激カスタムを施したコペンは見たことが無い

日本を代表する過激アフターパーツメーカーのリバティーウォーク(Liberty Walk)が、ダイハツの2ドアオープン軽スポーツ・コペン(Daihatsu Copen)をベースに、日産のハイパフォーマンスモデルGT-R R35風に過激カスタム。

その見た目はまさに「ベイビーゴジラ」で、別の言い方をすればフェイクGT-Rになるわけですが、今のところコペンにVモーショングリルを採用したカスタムモデルはリバティーウォークのみで、ここに同社の代名詞ともいえる過激な外付けリベット止めとなるオーバーフェンダーとエアサスペンションによるシャコタン仕様、そしてレッドとホワイトのマルボロカラーにペイントされています。


GT-Kキットの価格帯は約42万円から

恐らくここまで徹底的に作り込まれたカスタムモデルは他に存在しないと思われ、さりげないリバティーウォークの拘りとなっているレッドのピンストライプアクセント(Vモーションフレームに注目)や、族車をテーマとした過激な見た目は、日本だけでなく海外でも大きな注目を浴びることは間違いないでしょうね。

コペンの元々の車体サイズは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,280mmと非常にコンパクトですが、今回のカスタムにより更にワイドに。

またDフレームと呼ばれる軽量モノコック・フレームワークにて構成されているので、このフレームを採用することで剛性が3倍も向上し、実際の乗り味も大きく変わってくるそうです(乗降りのし易しさ快適性は別にして…)。

ちなみにこの専用キットは「GT-Kキット」と呼ばれるそうで、キット代だけで415,800円になることから、工賃や足元の大口径アルミホイール、エアサスペンション、そしてマルボロカラーも含めたら余裕で100万円は超えてくるのではないかとおもいます。

パワートレインについては特に変更なく、排気量660cc 直列3気筒エンジンを搭載し、最高出力63hpを発揮します。

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Reference:autoevolution