フルカーボンボディのポルシェ935が早くも転売中!その価格は新車販売価格の+1億円増し…ベースは首都高・湾岸線で話題となった911GT2RS

新車販売価格の+1億円増しにて販売されている935の中古車を見ていこう

そんな超絶過激なポルシェ935ですが、911GT2RSに使用されるスチール&アルミニウムのボディパネルから全てカーボンファイバー(CFRP)パーツへと交換され、車体重量も僅か1,380kgと超軽量、そしてその新車販売価格は約8,800万円と高額ではあるものの、中古車販売価格としては約+1億円増しとなる約1.8億円での販売となるため、明らかに転売目的に作られたモデルであることがわかります。

フロントからサイド、そしてリヤにかけて全てカーボンファイバパネルにて作られた935ですが、走行距離は僅か60kmと全く走られておらず、イベントなどで軽くサーキットを走ったぐらいで、あとはガレージ保管していたぐらいでしょうね。

リヤバンパーや巨大リヤウィングももちろんカーボンファイバ製で、マフラーはセンター2本出し。


インテリアはとにかくスパルタンで助手席レス

車内はこんな感じ。

センターコンソールパネルやステアリング、ダッシュボード付近にはカーボンファイバオーナメントパネルが使用され、ダッシュボード上部やシートにはフルアルカンターラを使用するほどに軽量化を徹底。

もちろん左ハンドル仕様で、助手席は約100万円ほどのオプションにて廃除され、フルロールケージ装着でとにかくスパルタン。

乗降りするだけで一苦労しそう…

何かもう乗り物とは思えぬほどの過激っぷりですねコレ。

ロールケージもおそらくカーボン仕様だと思いますが、この装備だけで数百万円のオプション費用が発生していると思いますし、シートもフルバケットシートで肉薄でしょうから長時間の運転はまず無理そう。

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Reference:HOLLMANN