1,000馬力のクレイジーモンスター!斎藤太吾 選手がトヨタ新型GRヤリスを後輪駆動(FR)&80スープラの2JZ-GTEエンジンをぶち込む!
明かにヤバすぎるドリ車仕様の新型GRヤリスを見ていこう
見るからに普通のモデルではないGRヤリスですが、恐らく世界最速でクレイジーなカスタムを施した一台だと思われ、エンジンだけでなく足回りやタイヤアルミホイール、フロントバンパーやエアロパーツ等、HKS社と協力しながらカスタムを進めていたのだと思われます。
元々ブリスターフェンダー化で全幅1,800mmを超える新型GRヤリスですが、今回ワイドボディキットを装着したことで更に全幅はワイド化していると思いますし、トレッド幅も調整してタイヤの張り出しも凄いことになってそう…
モンスターエナジー仕様のデュアル5スポークアルミホイールもヤバめのアクセントに仕上がっていますが、一体どのような走り(ドリフト?)を見せてくれるのか非常に気になるところです。
その過激なエキゾーストサウンドを生で聞いてみたい…
リヤデザインはこんな感じ。
リヤウィングもトップルーフ並みの高さを持ち、全幅に近いほどにワイドでアクティブ。
リヤマフラーは純正のようにも見えますが、恐らくエキゾーストサウンドは重低音が凄く爆音だと思われます(ドリ車仕様のGRスープラみたいに炎上しなければ良いですが…)。
そしてこちらが新型GRヤリスにぶち込まれた2JZ-GTEエンジン。
よくあのコンパクトなエンジンルームに入りましたね…
元々GRヤリスのエンジンルームには排気量1.6L 直列3気筒ターボエンジンとバッテリーを搭載する必要があったのですが、スペース不足の関係でリヤトランクの空きスペース(いわゆるスペアタイヤ収納枠)にバッテリーを移行させているため、それぐらいスペースには余裕がないんですね…
一体どのような方法を使ってじゃじゃ馬エンジンを搭載したのか、どのイベントにてGRヤリスが使用されるのか今後注目したい一台です。