そんなに売れてないのか…世界限定399台だったマクラーレン・エルヴァが気が付けば149台にまで大幅減産。MSOデザインのエルヴァも公開

マクラーレンは今窮地に立たされている

世界限定500台のみ販売されたアルティメットシリーズ・マクラーレン・セナ(McLaren Senna)のオープンモデルで、当初世界限定399台のみ発売予定だったエルヴァ(Elva)。

パワートレインは、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力815ps/最大トルク800Nmを発揮、オープンモデルでありながらも0-100km/h加速時間は3秒未満と驚異的な加速性能を誇ります。

世界限定106台のみとなるスピードテール(Speedtail)の次に高額なモデルとして一時注目を浴びたエルヴァですが、あまりの不人気っぷりに249台へと減産されるとの報道があり、そして今回更に減産されて149台となることが明らかとなりました。

▽▼▽関連記事▽▼▽

スピードスターモデルでレーシング仕様ということもあってか、おそらくフェラーリ・モンツァSP1/SP2(Ferrari Monza)とは異なり、そこまで大きな注目を得られなかったのかもしれませんが、言い方を変えると149台しか売れなかったというのはちょっと意外で、それだけアルティメットシリーズを乱売するマクラーレンの商法についていけないと考える顧客も増えているのかもしれません。

今後全世界の顧客へと納車予定となっているワンオフデザインのエルヴァもサンプルとして公開!気になる続きは以下の次のページにてチェック!