テスラ最強グレードとなる新型モデルS Plaidが遂に2021年6月3日よりデリバリースタート!イーロン・マスクCEOが同日に特別イベント開催を予告

発売スタートから約8か月…待望の最強・最速グレードPlaidのデリバリーがスタートするぞ!

テスラは2020年8月、4ドアセダンタイプのモデルS(Tesla Model S)をベースにした最上位グレードとなるPlaidを発表・発売しましたが、いよいよこのモデルが2021年6月3日より出荷されます。

出荷される6月3日には、テスラCEOであるイーロン・マスク氏も、自身のTwitterアカウントにて「アメリカ・カリフォルニアのギガファクトリーにて特別なイベントを開催する」と予告していて、加えてモデルS Plaidは”史上最速の量産車になる”と自信を示しています。


新型モデルS Plaid/Plaid+ってそんなに凄いの?

新型モデルS Plaidは、カーボンスリーブローターを備えた3基の高性能電気モーターが採用され、システム総出力1,020hpというとんでもないスペックを持ちます。

直線性の加速性能においては、0-400mの加速時間は9.23秒と驚異的で、航続可能距離も627km(390)以上と実用的ですし、これ以上に無い理想的なハイパフォーマンスセダンと云えるでしょう。

更なる高みを目指したハードコアセダンを求めるユーザーにはPlaid+がオススメ!

更に過激なパフォーマンスを求めるユーザーには、モデルS Plaid+がラインナップされていて、トライモーター(3基)を搭載することにより、システム総出力1,100hp以上、0-400mの加速時間は9秒未満、航続可能距離は840km以上、最高速度は320km/hに達するピュアEVハイパーカーです。

おそらく量産モデルでここまでのクレイジーなパフォーマンスを持つモデルはテスラ以外無く(数億円規模の限定ハイパーカーは一旦除外)、ここから今度は価格面で勝負する安価なピュアEVモデルが登場予定となっています。

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