【限定2,000台!】アキュラ(ホンダ)新型TLXタイプSが2021年6月23日に発売スタート!価格は約570万円から…アウディS4よりも高かった件

新型TLXタイプSの装備内容は豪華だが、価格のインパクトも結構あるようだ

2020年5月28日に世界初公開されたホンダの北米ブランドとなるアキュラ新型TLXですが、このモデルをベースにしたハイパフォーマンスグレードとなる新型TLXタイプS(Acura New TLX Type S)の正式な発売時期と価格帯が明らかになりました。

当初タイプSの発売時期は2021年5月末を予定していましたが、昨今の諸事情や半導体の供給不足が関係し、2021年6月23日へと延期されたそうです。

新型TLXタイプSは、スタンダードグレードよりも独特のグリルパターンや専用Type Sバッジ、大口化したエアインテークを採用することでスポーティなエクステリアを取得し、更にはフロントスプリッターやリヤディフューザー、両サイド2本出しのクワッドエキゾーストパイプといった、豪華なアグレッシブパーツも全て標準装備となっています。


MOPにてNSXからインスパイアされた専用ホイールの装着も可能

こちらが今回、その詳細が明らかとなった新型TLXタイプS。

今回パフォーマンス面においても細かな情報が掲載されていて、例えば足元にはピレリ製シンチュラートP7オールシーズンタイヤを備えた20インチの大口径鍛造アルミホイールが標準装備。

もちろん、標準装備のタイヤアルミホイールで満足できないユーザーのために、+8万円程で更なる高性能ホイールタイヤパッケージも準備されています。

具体て位には、ピレリ製P-Zeroサマータイヤを備えるNSXからインスパイアされた5スポーク鍛造アルミホイールを装着し、バネ下重量を9.5kg以上軽量化しています。

インテリアもタイプS専用装備が充実し、スポーティとラグジュアリーを両立

新型TLXタイプSはインテリアも充実していて、16way式電動パワーが標準装備されたウルトラスエード&ミラノレザースポーツシートが採用され(シートヒーター&シートベンチレーション付き)、スタンダードグレードでは見れないスポーティなレイアウト、そしてヘッドレストには”Type S”のエンボス加工を施すなど、特別感は十分。

この他にも、フラットボトムタイプのステアリングホイールやアルミニウムオーナメントトリム、ワイヤレススマートフォンチャージャー、17スピーカーのプレミアムオーディオシステム、アンビエントライト、AndroidAuto/AppleCarPlayと互換性のある10.2インチインフォテインメントシステムが標準装備されています。

新型TLXタイプSはパフォーマンスや価格帯も特別で、販売台数も限定だった!気になる続きは以下の次のページにてチェック!