フルモデルチェンジ版・インフィニティ(日産)新型QX60モノグラフの実車を最速インプレッション!上品な2トーンでスポーティ…日本でも売れそうだが?【動画有】

やはりインフィニティは実車で見ると一味も二味も違う

2020年9月25日に日産パビリオンにて、日産のプレミアムブランドとなるインフィニティよりフルモデルチェンジ版・新型QX60モノグラフ(Infiniti New QX60 Monograph)が世界初公開されましたが、早くも実車モデルのインプレッション動画が公開されています。

今回もこの動画を公開しているのは自動車系YouTuberのroom My hobbyさんで、日産に限らず国産系の新型車はどこよりも早く公開しているのが印象的ですし、独自の視点で気になるポイントやユーザー目線で細かい部分を見てくれるのも有難いですね。

早速新型QX60モノグラフを見ていくと、ボディスタイルは3列シートクロスオーバーとなるため、日産パスファインダー(Nissan Pathfinder)やトヨタ・ランドクルーザー・プラド(Toyota Land Cruiser Prado)、レクサスGX460、マツダCX-8に相当する一台。

現時点では日本市場に導入されるかどうかは明確になっていないものの、2021年にはアメリカ市場でも発売される予定なので個人的には結構注目している一台ではありますね。


新型QX60モノグラフの注目ポイントはダイナックなフロントフェイス

新型QX60モノグラフを真正面から見てみるとこんな感じ。

かなりダイナミックでワイドなボディを持つ新型QX60モノグラフですが、雰囲気的にはトヨタ新型RAV4 PHVっぽいものがあり、特に大口化したフロントグリルとメッシュパターン、そしてフロントロア等のブラックの部分は全てピアノブラックに仕上げているのも大きな特徴だと思います。

日産でピアノブラック仕上げしているSUVモデルといえば、2021年に発売予定となっている新型アリア(Nissan New Ariya)ぐらいだと記憶していますが、こうした細かいところまで高級感とアクセントを追加しているクロスオーバーも珍しいのではないかと思います。

フロントヘッド来の直下に設けられた縦型基調のフロントインテークにはメッシュパターンが設けられ、空力を流し込んで冷却効果を持たせるだけでなく、アグレッシブなスポーツモデルを印象付けるデザインになっているのも特徴です。

こちらは光沢度の凄いスキッドプレートとフロントロアパーツ。

細部にわたるまで一切手を抜かないインフィニティのデザイン力にも感服させられますが、これだけ徹底したモデルであれば、価格も相当に跳ね上がっているのではないかと思います。

新型QX60モノグラフの特徴的なヘッドライトやサイドスタイル、リヤデザインは以下の次のページにてチェック!