フルモデルチェンジ版・ランドローバー新型ディフェンダーを早くもカスタム!その名はベスビオオレンジ…過激なアクセントで圧倒的な一台に
ここまで攻め込んだ新型ディフェンダーは初めてかもしれない
ランドローバーが販売するオフロードSUVの新型ディフェンダー(Land Rover New Defender)を、早くもイギリスのアフターパーツメーカーが過激カスタム。
今回このモデルをカスタムしたチェルシートラックカンパニーは、新型ディフェンダーのダイナミックなボディをベースとしつつ、フロントフードやフロントバンパーにオレンジのアクセントを加味することで、よりインパクトのある顔つきへと変化させています。
ちなみにこのモデルに採用されるオレンジカラーは「ベスビオオレンジ」と呼ばれるそうで、イタリア・カンパニア州にあるベスビオ火山が由来となっていることから、恐らくはオレンジのアクセントを火山のように見立てているのではないかと思われます。
オレンジのアクセントだけでなく、ダイナミックな22インチ鍛造ホイールもインパクト大
もう少し角度を変えてみるとこんな感じ。
新型ディフェンダーのマイルドな顔つきも印象に残りますが、ここにオレンジのアクセントが加わると更にインパクトがありますね。
しかも足元には22インチの大口径RS鍛造アルミホイールと低扁平タイヤを装着することで、オフロードSUVというよりもシティ派SUVへと変化。
もう少しフロントマスクを近づけてみると、どうやらフロントバンパーもグロスブラックにペイントされ、オレンジとのメリハリを強くしています。
これもこれで結構思い切ったカスタムに仕上げられていますね。
インテリアもオレンジのアクセントが強めのようだ
足回りもガッツリとローダウンされ、ホイールハウスのクリアランスも指数本分に抑えていますが、肝心の乗り心地が気になるところです。
ちなみに今回のカスタムモデルの内装は公開されていませんが、新デザインのパンチングスポット付きレザーシートを採用し、アームレストやトランスミッショントンネル上にはベスビオオレンジレザー、ベスビオインテリアプラーク、ステアリングホイール全体にはブラックレザー巻き、ベスビオブーツプラークが採用されています。
ボディスタイルは5ドアタイプのディフェンダー110 P300で、パワートレインは排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力300ps/最大トルク400Nmを発揮。
気になる価格帯は、約911万円からの販売とのことです。
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Reference:CARSCOOPS