遂に来た!トヨタ新型GRMNヤリスの開発車両がニュルにて目撃に。フロントカナードやリヤウィング、更にはエアロホイールを装着した本気仕様
GR 010の登場も控えているだけでに、トヨタの本気はまだまだこんなモノじゃないのかも?
サイドのスタイリングはこんな感じ。
テスト走行用にガッツリ足回りは落とし込まれ、今にもフロントロアパーツが擦りそうなレベル。
更にフロントとリヤホイールのデザインが異なり、フロントはBBS風のデュアル5スポーク鍛造ホイール、リヤはABTのエアロホイールを装着するなど、どこまで走行性能を高めていくのかわからない領域になってきましたね。
巨大なルーフスポイラーと謎のセンサーを装着するGRMNヤリス
こちらは逞しいリヤデザイン。
過激な巨大ルーフスポイラーを装着することで、ワイドに張り出したブリスターフェンダーのインパクトがかき消されるレベルの存在感がありますね。
そしてコーナーへと進入していくGRMNヤリスのサスペンションのストローク量は極めてショートだと思われ、乗り味もかなりガッチガチに硬くなっている可能性が高そうです。
あとリヤエンドには、車両のねじれ剛性を測定するセンサーのようなものが設けられていますが、もしかするとプラットフォーム自体も更に改良が施されるかもしれませんし、車体重量もどれだけ軽量化されるのか注目したい所です。
開発段階としてはまだまだ初期段階だと思われるGRMNの開発車両ですが、駆動方式は四輪駆動(GR-Four)のみをラインナップすると考えられ、トランスミッションも6速MTのみ、手引き式のサイドミラー、パドルシフト無し、ナビゲーションディスプレイレスの可能性が高そうですが、価格帯もおそらく500万円超えになるのではないかと予想されます。
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Reference:Motor1.com