販売終了したばかりの日産シルフィに早くもリコール!ハロゲンライトの光軸が不適切な状態にて検査されたため、保安基準を満たしていない恐れアリ

リコール内容はもちろんだが、ここ2~3年のシルフィの販売台数にも注目

日産の中型セダンで販売終了したばかりとなるシルフィ1車種・計491台にリコール。

リコール内容としては、ハロゲン仕様の右側前照灯において車両生産工場の光軸検査設備の設定が不適切な状態で検査、調整を行ったため、光軸が保安基準を満足していないおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

なおシルフィを含めた検査絡みのリコールはこれだけでなく、2017年には特定検査資格を所持しない人物に不正検査を行ったとして42車種・約110万台を対象とした大規模リコールも届け出されていたこともありましたね。

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対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は発生しておらず、工場からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[シルフィ]
・DBA-TB17/TB17-034084~TB17-035514/平成31年1月23日~令和元年10月15日/491台

改善措置としては、全車両、右側前照灯の光軸を点検し、調整が必要な場合は光軸調整を行うリコール作業を実施するとのことです。

ホンダCBRシリーズにもリコール!対象台数やどの期間での製造モデルなのかは以下の次のページにてチェック!