フルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86が2021年1月の東京オートサロンにてデビュー!スバル新型BRZは2020年11月にてネット配信か

もうすぐ新型GR86/BRZの姿が明らかに!

2020年10月5日に北米に開催されたスバルSTIファン向けイベント「スビーフェスト”Wold Record Attempt and Charity Drive”」にて、フルモデルチェンジ版・新型BRZのプロトタイプ特別先行展示が行われましたが、今度は2020年11月にYouTubeでのネット配信によりその姿が明確になると言われています。

そして共同開発モデルのトヨタ新型GR86においても、2021年1月に開催される東京オートサロン2021にて世界初公開されることが明らかとなりました。

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この情報は自動車情報誌マガジンXさんが報じているもので、北米市場での販売需要の高い新型BRZをいち早く発表することにより、北米スバルユーザーの関心を高めていく狙いがあるそうで、その手始めとして10月のスバルSTIファン向けイベントにて先行公開したのではないかと考えられます。

一方でトヨタ新型GR86に関しては、昨年の東京オートサロン2019でのGRヤリス、東京オートサロン2018でのGRスーパースポーツ(GR 010)の発表に次ぐもので、これまで続いてきたGRモデル発表の流れを汲んで、2021年はGR86が登場することになるそうです。


既に新型GR86の開発車両もスパイショット済み

ちなみに次期GR86の開発車両は、既にアメリカでも目撃されていて、外観を見る限りではフロントグリルが大口化し、日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z)を意識したかのような顔つきにも見えますが、トップルーフからリヤハッチにかけてのボディラインは全く異なるのがわかりますし、基本的な2ドアクーペスタイルは現行と変わらずといったところでしょうか。

全体のボディ含め、フロントヘッドライト周りも分厚めのカモフラージュが施されていますが、アンダーラインのようなLEDデイタイムランニングライトが点灯しているのも確認できますね。

そしてこちらがリヤデザイン。

ブレーキランプも点灯していますが、点灯しているランプだけを見るとマツダ新型MAZDA3っぽくも見えますが、実際には新型BRZと共通の”フ”の字タイプのテールランプを採用する予定。

反り上がったスポイラーも新型GRスープラ(GR Supra)を想起させるものがありますし、マフラーも大口径タイプの両サイド1本出しとかなり攻め込んだデザインになりそうです。

実は次期BRZの開発車両も国内にてスパイショット済み!デザインとパワートレイン、価格、発売時期は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!