ビッグマイナーチェンジ版・ホンダ新型オデッセイの実車インプレッション!メッキ強めでかなりカッコいい!ライバルのトヨタ・アルファードに対抗できるか?【動画有】

新型オデッセイのエクステリアをインプレッションしていこう

早速新型オデッセイをチェックしていきましょう。

今回は内装をチェックすることができずエクステリアのみとのことですが、内装を含めたインプレッションは、後日当ブログでも実施していく予定なのでお楽しみに。

まずフロントマスクを見ていくと、ホンダが今後デザイン言語として取り入れていくであろう六角形のハニカムグリルを採用し、更にオラオラ系を強調させるメッキ加飾と水平基調のフラットバーがかなり強いインパクトを与えています。

当初新型オデッセイのティーザー画像が公開されたときは、「えっ、この顔で出すの?」と色んな意味で驚きましたが、こうして画像ではなく動画で色んな角度から見ていくと、「いやいや、普通にカッコ良くね?」と気持ちが変化してしまうほど。


Lサイズミニバンとして市場を盛り上げることはできるか?

メッキ加飾によるオラオラ具合も強調されているのはもちろんですが、重厚感とやワイド&ローを印象付けるシルエットも素晴らしく、トヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)や日産・新型エルグランド(Nissan New Elgrand)をライバルとするLサイズミニバンでありながらも、かなりスポーティで伸びやかなボディに仕上げられていますね。

ホンダを代表するフラッグシップショーファーカーの新型オデッセイですが、この一台でどこまで競合モデルに食らいつくことができるのか非常に気になるところです。

サイドビューはこんな感じ。

フロントオーバーハングは短めで、リヤオーバーハングは長めという印象ですが、それだけ後席のスペースを大きくとることに集中した一台だと思われ、ボディスタイルもボックスタイプのようなゴテゴテしたものではなく、伸びやかさと優雅さを兼ね備えているのもホンダらしいところ。

足もとには上位グレード専用の18インチアルミホイールが装着され、しかもスポークも細めなので更にスポーティに見えます。

リヤプロファイルから見る新型オデッセイも中々に良きかな。

サイドのロッカーモールフィンやリヤロアバンパー周りにメッキ加飾を加味することで高級感が演出されていますし、更にリヤテールランプを直結するリヤガーニッシュも良いアクセントになっていると思います。

そしてこのリヤテールランプのデカさ。

一目で新型オデッセイとわかる個性さを持つ一方、ホンダのデザイン言語を上手く取り入れているところも流石だと思います。

なお今回はLEDライトの点灯やウィンカーの点滅は確認できませんが、フロント・リヤ共に流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを採用しています。

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