【価格は710万円から】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ミライ(MIRAI)のグレード別価格帯を公開。上位グレードでも900万円以下、補助金アリだと更にお得に?
ようやく新型ミライの詳細な情報が明らかに
いよいよ2020年12月9日より発表・発売スタート予定となっている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ミライ(Toyota New Mirai)ですが、先日いつもお世話になっているトヨタディーラーにてグレード別価格帯の情報を入手してきましたのでその詳細を公開していきたいと思います。
既に当ブログでは詳細なスペックやボディサイズなどを明らかにしてきましたが、まずはおさらいとして主要諸元やグレード別の主要装備内容をチェックしていきましょう。
今回のフルモデルチェンジにより、新型ミライはTNGA-Lプラットフォームの改良による剛性の向上と車体サイズを拡大し、フラッグシップショーファーカーとしての需要を高めていくと同時に、一般顧客だけでなく法人需要も高めていくことが期待される一台となっています。
新型ミライの一部の主要諸元をチェックしていこう
そのため、車内空間の拡大を図るために全長4,975mm×全幅1,885mm×全高1,470mmと、それぞれ+85mm/+70mm/-65mmとロング且つワイド&ローを意識した5ドアクーペ風のボディへと変更。
乗車定員も4人乗りから5人乗りにすることで実用性を向上させ、グレードに応じて後席アームレストを装備することにより、快適性も高めています。
あとは長距離移動にも適用できるために、水素燃料タンクを2本→3本へと拡大し、これにより車体重量は増えてしまうものの航続可能距離は1.3倍になるとのことから、現行650km→約850kmに増えるのも魅力の一つではないかと思います。
新型ミライのボディカラーは全8色
続いてはトヨタ新型ミライのボディカラーを見ていきましょう。
現行モデルは2トーンカラーなどがラインナップされていましたが、今回のフルモデルチェンジではモノトーンのみを全8色ラインナップ予定で、ホワイトパールクリスタルシャインやピュアブルーメタリック、ダークレッドマイカメタリックが廃止されるなど、大胆な変更が入っていますが、基本的なカラー構成に変更は無しといったところでしょうか。
【新型ミライ・ボディカラー一覧】
・プレシャスホワイトパール
・プレシャスシルバー
・プレシャスブラックパール
・プレシャスメタル
・ブラック
・エモーショナルレッドⅡ
・ダークブルーマイカ
・フォースブルーマルチプレイヤーズ
上の通り、プレシャスホワイトパールやプレシャスシルバー、プレシャスメタルなど、新型クラウン(New Crown)でも採用されているようなボディカラーがラインナップされている辺り、先日のクラウン・セダン生産終了の衝撃ニュースを見る限り、こうしてボディカラーもうまく引き継がれているのがわかるかと思います。
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