【価格は710万円から】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ミライ(MIRAI)のグレード別価格帯を公開。上位グレードでも900万円以下、補助金アリだと更にお得に?

2020-11-26

引き続き新型ミライの詳細情報をチェックしていこう

新型ミライのグレード別主要装備

続いては新型ミライのグレード別装備内容を見ていきましょう。

現行モデルは1グレードのみの構成でしたが、FMC版では大きく2グレードが構成され、各グレードにA PackageもしくはEXECUTIVE Packageなるものが追加できるようになっています。

【新型ミライ・グレード別主要装備】

[Gグレード]
・19インチアルミホイール(シルバー塗装・235/55R19タイヤ)
・単眼BiビームLEDフロントヘッドライト
・Toyota Safety Sense
・インテリジェントクリアランスソナー
・レーントレースアシスト(LTA)
・バックガイドモニター
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・リヤクロストラフィックブレーキ(RCTAB)
・自動防眩ルームミラー
・電動チルト&テレスコピックステアリング
・合成皮革シート(運転席・助手席電動パワー調整式)
・フロントシートヒーター
・12.3インチT-Connnectナビゲーションシステム
・CD/DVD/ブルーレイディスク対応オーディオシステム
・AC100V・1,500Wアクセサリーコンセント
・左右独立式オートエアコン

[Gグレード+A Package]
・デジタルバックガイドモニター
・デジタルインナーミラー
・スーパークローム塗装アルミホイール
・フロントシートベンチレーション
・アドバンストパークシステム
・パノラミックビューモニター(PVM)

[Gグレード+EXECUTIVE Package]
・デジタルバックガイドモニター
・デジタルインナーミラー
・アドバンストパークシステム
・後席シートヒーター
・格納式リヤセンターアームレスト
・可倒式助手席ヘッドレスト
・パノラミックビューモニター(PVM)
・フロントシートベンチレーション


[Zグレード]
・Gグレードの装備内容追加
・スーパークローム塗装アルミホイール
・二眼BiビームLEDフロントヘッドライト
・リヤクロストラフィックブレーキ(RCTAB)+接近車両&歩行者
・デジタルインナーミラー
・パノラミックビューモニター(PVM)
・スマートキー2個+カードキー1個
・メモリー付き電動チルト&テレスコピックステアリング
・シート&ミラーメモリーシステム
・アドバンストパークシステム
・デジタルバックガイドモニター
・格納式リヤセンターアームレスト
・ワイヤレスバッテリーチャージャー
・JBLオーディオシステム(14個)
・本革シート
・後席シートヒーター
・フロント・リヤシートベンチレーション

[Zグレード+EXECUTIVE Package]
・可倒式助手席ヘッドレスト


注目は新型クラウン/ハリアーにて採用の12.3インチワイドディスプレイだが?

個人的に大きく注目したいのは12.3インチT-Connectナビゲーションシステムが標準装備されることで、新型ハリアーなどのように極端にダッシュボードから突出するわけではなく、極力デジタルゲージと隣り合うようなレイアウトにしているところはグッド。

ただ、YouTubeなどで公開されている自動車ジャーナリストのインプレッション動画を見る限り、ナビゲーションは基本的に2画面構成で、レクサスのように1画面のみに設定できないように見られるあたり、この点はかなりのマイナスポイント(新型クラウンも同じ仕様なので魅力が大幅減)。

新型ミライのグレード別価格帯

そして最後は新型ミライのグレード別価格帯を見ていきましょう。

先述にもある通り、今回のフルモデルチェンジにてグレードは5種類となり、より選択肢が広がっていますが、何と価格帯としては現行モデルの740万円にくらべて控え目なので、かなりお求めやすい価格になっているのではないかと思います。

【新型ミライ・グレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇Gグレード:7,100,000円
◇G・A Package:7,350,000円
◇G EXECUTIVE Package:7,550,000円
◇Zグレード:7,900,000円
◇Z EXECUTIVE Package:8,050,000円

なお、ここから補助金などが絡んでくるため実質的には500万円~650万円ほどにて購入することが可能だと思われ、もう少し水素燃料(FCV)を充てんする水素ステーションが充実化すれば、新型クラウンから移行するユーザーも増えてくるかもしれませんね。

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