ランボルギーニ・ウラカンSTOのティーザー画像が突如リリース!しかも2020年11月18日に世界初公開…ウラカン史上最強のV10マシン?

2020年11月はランボルギーニだけでなく数多くの新型車が発表されるようだ

以前より度々噂されていたランボルギーニ・ウラカン(Lamborghini Huracan)をベースにしたハードコアタイプのウラカンSTO(Super Trofeo Omologato)ですが、このモデルに関するティーザー画像が突如公開され、更に2020年11月18日に実車が世界初公開されることが明らかとなりました。

現時点で具体的なスペックやエクステリアデザインは明確になっていないものの、デザインベースは排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載するウラカンであることだけは明確で、更にベールで隠された上からでも巨大リヤウィングが装備されているのがわかります。


ウラカン史上最強のハードコアモデルになる?

もう少し画像を拡大してみるとこんな感じ。

特徴的なリヤウィング以外にも、フロントフードにはウラカンGT3Evoレーサーからインスピレーションを受けたかのようなデュアルダクトが設けられ、更にワイドフェンダーを設けたような過激なボディラインも確認することができますが、流石にルーフスクープまでは設けてなさそう。

ちなみにウラカンSTOと思われる開発車両は、前回サーキットにてテスト走行を行っているところをスパイショットされていて、外観を見た感じスーパートロフェオをベースとした公道仕様になると予想。

2020年3月にはダズル迷彩柄のカモフラージュラッピングにて偽装されていましたが、ウラカン・ペルフォルマンテの後継モデルに位置するとも考えられ、ウラカン・シリーズとしては最強のエンジン出力670psぐらいまで引き上げられると考えられ、直線性のパフォーマンスも大幅に向上していると思われます。

リヤデザインはこんな感じ。

リヤテールランプやブレーキランプは従来のウラカン同様で、リヤマフラーやセンター2本出しをインストール。

このあたりは、ウラカン・ペルフォルマンテ/ウラカンEvoシリーズと同じレイアウトで、ウラカンシリーズの今後のデザイン言語として共通化されるのではないかと予想されます。

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Reference:CARSCOOPS