フルモデルチェンジ版・日産の新型ローグ(日本名:エクストレイル)が早くも中古車市場に登場!下位グレードのメーター類は一部アナログ…シートの質感は?

いきなり中古車市場に登場するのは凄いが、実車&エントリーグレードの新型ローグを見たのは初めて!

2020年10月末に北米市場にて発表・発売されたばかりとなる、日産のフルモデルチェンジ版・新型ローグ(Nissan New Rogue、日本名:エクストレイル)ですが、何とこのモデルが早くも中古車市場にて販売されています。

厳密にいえば、ディーラーの見込み発注分が新型車よりも少しお得に購入できるというものですが、今回販売されてグレードは最も安価なエントリーグレードS(2WD)となり、ボディカラーはシンプルなガンメタリック、内装やチャコール(ファブリック)となります。


エントリーグレードSでも十分質感は高そうだが…?

早速新型ローグの外観をチェックしていくと、ヘッドライトはエントリーグレードであってもLEDヘッドライトとLEDデイタイムランニングライトが搭載され、日産のアイデンティティでもあるVモーショングリルにメッキ加飾が施されたグリルフレームがダイナミックに装備されています。

足もとのアルミホイールはシンプルなシルバー塗装された17インチを標準装備し、タイヤサイズは235/65R17インチのオールシーズンタイヤとなりますが、見ての通り全く走らせていないので新品(スペアタイプの鉄チンホイールも車体アンダーに装備)。

他のグレードでは明確にはわからないものの、フロント・リヤフェンダーやサイドスカート、リヤロアバンパーは素地ブラックのプロテクターパーツを装着し、ルーフスポイラー部分もグロスブラックに仕上げられていないため、チープに見えるところと上質に見えるところの差が結構激しいように感じますね。

あとはブラックのアウタードアハンドルや格納式電動サイドミラー(手動式)、手動テールゲートなどはエントリーグレードならではといったところでしょうか。

リヤエンドはこんな感じ。

リヤテールランプやブレーキランプはLEDを採用しているのはグッドポイントだと思いますが、ウィンカーはハロゲンなのでちょっと残念。

新型ローグのインテリアは?メーターは12.3インチのフルデジタル液晶じゃない?気になる続きは以下の次のページにてチェック!