【価格は約202万円から】2021年モデル・日産の新型セントラ(日本名:シルフィ)が一部改良!利便性向上ながらも値上げは1万円にとどまる模様

内外装はそのままに利便性を高めて新たに発売スタート!

北米市場向けにて販売されている日産の4ドアコンパクトセダン・セントラ(日本名:シルフィ)が、2021年モデルとして一部改良を果たすことが明らかとなりました。

今回新たに販売される新型セントラは、内外装のデザインは変更されないものの、利便性を向上させるためにAndroid Auto/Apple CarPlayスマートフォンとナビゲーションディスプレイの統合が全グレード標準装備となります。

なおNissanConnectサービスやWi-Fiホットスポットを備えるオプションサービスについても、最上位グレードとなるSRでのみ設定できるとのことで、加えてボディカラーもエレクトリックブルーメタリック×ブラックルーフの2トーンカラーが新たに追加設定されます。


安全装備も充実で信頼性を高める新型セントラ

ドライバイーアシスタントシステムスイートの日産セーフティシールド360については、全グレード追加料金無しで標準装備されるとのことで、歩行者検知機能付き自動緊急ブレーキやリヤ自動ブレーキ、リヤクロストラフィックアラート、ブラインドスポットモニター、インテリジェントドライバーアラート、ハイビームアシストなどももちろん全車標準装備です。

グレードラインナップも一部改良前と変わらず全3グレードが設定され、各グレードの車両本体価格は以下の通り。

【新型セントラ・グレード別価格帯一覧】

・エントリーグレードS:約202万円
・中間グレードSV:約213万円
・上位グレードSR:約226万円

パワートレインはこれまでと変わらず、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力151ps/最大トルク198Nmを発揮、トランスミッションはXtronicCVTを搭載します。

ところで新型シルフィの日本での販売の可能性は?

ちなみにこのモデル、2020年9月頃までは日本市場にてシルフィという名で販売されていましたが、なぜか日本特許庁のホームページにて新世代モデルと思われる外観の特許画像が掲載されています。

発行日は2020年6月22日で、登録番号はD1635075、出願番号D2018-28603となり、(確実とは言えないものの)もしかすると翌年以降に新型シルフィの国内市販化の可能性もあるかもしれませんね。

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Reference:CARSCOOPS