これがフルモデルチェンジ版・日産の新型ノートのインテリアだ!7インチ液晶ディスプレイ搭載でフルデジタル風&先進的に、センターシフトも新型アリア風
新型ノートe-POWERに試乗してみての担当スタッフさんのインプレッションをご紹介
ここから日産ディーラーの担当スタッフさんが、実際に新型ノートe-POWERを試乗して感じたことをご紹介していきますが、車内から見たフロントの視界については、かなり広く確保されているとのことで、三角窓までワイドにみることができ、ほぼ死角が無くなっているそうです。
新型ノートe-POWERは乗り降りし難い?
今回の新型ノートで担当スタッフが一番懸念していたのが車内の乗降りで、身長174センチでスタイル細めのスタッフさんでもサイドシルからシートのクリアランスが広いせいか、足をフロアマットに乗せてからシートに座るまでの距離が長く、「かなり乗降りしづらい」とのこと。
この点は現行ノートからかなり悪くなった部分で、折角ドアを開けたときの開口部を拡大しているにも関わらず、シート位置を中央気味に寄せているため、少し体格の大きめの方でも、小さめの方でも乗降りし辛いという意見が多かったそうです。
座り心地などはどうだ?
続いて新型ノートのシートの座り心地ですが、シート表皮はオプションの本革ではなかったものの、ロングドライブを想定しているのか若干カタメで少しタイト気味だそうです。
あとは全長が-55mm短縮したことで後席も狭いのかな?と思いきや、意外にも後席は現行モデルよりも広々に感じたとのことで、コンパクトカーでありながらも狭いといった印象は特に無かったそうです。
輸入コンパクトカーとの競合を意識した新たなモデル
最後にステアリングスイッチ系やウィンカーレバーについてですが、これも今までの日産が採用してこなかった全く新しい新造形だそうで、操作性や使い勝手、タッチレスポンス、そしてスイッチを押したときの音までも変化しているとのことなので、今回の新型ノートにはかなり期待が持てるとのこと。
これは先述のエクステリア編でもお伝えした通り、輸入コンパクトカーを検討している方もターゲットにしたポイントでもあるそうなので、まずは実車を見てどのように変化したのかをチェックしてみたいところです。
これまで公開してきた新型ノートe-POWERの主要装備や主要諸元、ボディカラー、メーカーオプション、そしてグレード別価格帯は、以下の次のページにてチェック!