フルモデルチェンジ版・トヨタ新型タンドラのティーザー画像が公開!フォード・ラプター風のデザイン言語を採用し、「近日中に」その正体が明らかになるようだ

その姿はこれまでのトヨタとは異なるアメ車風のピックアップトラックにも

2021年内にデビューすることが濃厚なトヨタのフルモデルチェンジ版・新型タンドラ(Toyota New Tundra)ですが、最後?と思われるティーザー画像が公開され、近日中にもその姿が明らかになることがわかりました。

これまで何度か全身カモフラージュされた開発車両がスパイショットされている新型タンドラですが、ヘッドライト周りやボディ形状などは過去のリーク画像にて確認済み。

今回公開されているティーザー画像でも、これまで確認できなかったポイントがいくつか確認できるため、早速チェックしていきたいと思います。


これまでリークされてきた画像同様に、新型タンドラはダイナミックな顔つきになりそうだ

こちらが今回公開されている新型タンドラのティーザー画像。

フロントマスクを真正面から見たものだと思われますが、フロントヘッドライトはT字型のようなLEDデイタイムランニングライト付きだと思われ、更にフロント中央の上部には、謎のオレンジ色のライトのようなものが確認できますね。

このオレンジのようなライトは、フォードF-150ラプター(Ford Raptor)のプレイブックから直接引用されたものとのことで、その直下にはフロントグリルを横切るようなLEDライトバーのようなものも確認することができます。

現時点で新型タンドラに関する具体的なスペックは明らかになっていませんが、発表前から続々と詳細な情報が完全リークされている新型ランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)同様、TNGA-Fプラットフォームを採用し、排気量3.5L  V型6気筒ツインターボエンジンが搭載されるとの噂が浮上しています。

ちなみにこちらが、以前アメリカ・ウェストバージニア州にてスパイショットされた新型タンドラの開発車両。

ボディ全体には分厚いカモフラージュラッピングが施工され、まだまだ細部のデザインが明らかになっていない様子(ただしグリルはとんでもなく大きそうだ)。

後続にもある通り、巨大トレーラーをけん引する新型タンドラですが、牽引力のテスト走行に加え、過負荷時の足回り、走行性能、安定性といった様々な評価を実施しているものと予想されます(アメリカではこういった光景が日常的なのかもしれない)。

既に完全リークされている新型タンドラのフロントマスクとは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!