フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERの実車インプレッション!エクステリアの質感は高いぞ!但し、ちょっと残念な部分もあるようだ【動画有】
引き続き新型ノートe-POWERのエクステリアを見ていこう
こちらはサイドビュー。
全長50mm短くしているため、ボディサイズは全長4,045mm×全幅1,695mm×全高1,505mm~1,520mmとコンパクトになっていますが、ウエストラインを少し高く持っていくことで車格が上がったように見え、更にフェンダーに凹凸を設けることでチープ感を出さないオフロードっぽさを演出しているところもユニーク。
見方によっては、上位グレードのホンダ・ヴェゼル(Honda Vezel)と思われてもおかしくないかもしれません。
ちょっと残念なポイントも見ておこう
そして個人的にちょっと残念だなぁと思ったのがドアハンドル。
ホンダ新型フィット4のように上面ではなく、側面にキーロック解除のセンサーが設けられていて、おまけにキーの差込口も丸見え。
5ナンバーコンパクトカークラスでは十分完成度高いものの、折角なのでキーロックのセンサーは上面に移行させてスマートにしてほしかったところです。
ちなみにフィットのドアハンドルはこんな感じ。
ハンドル上面に三本のフィンのようなものが設けられていますが、こちらがキータッチセンサーになります。
リヤデザインも見ていこう
リヤデザインはこんな感じ。
ブラックルーフを採用していて、おまけにセンターに直結するようなリヤテールハウジングとガーニッシュを設けているため、トヨタ・ヤリスクロス(Toyota Yaris Cross)っぽさもありますが、全体的に質感はかなり高くなっています。
リヤロアバンパーもプラスチッキーさを感じさせないようにリヤディフューザー風に形状を変えているため、非常にアクティブでシティ向けのコンパクトクロスオーバーっぽさを演出しています。
フロント・リヤウィンカーはこうやって点滅する
そしてこちらがLEDフロントヘッドライトとLEDポジションランプ、フォグランプ点灯、ウィンカーが点滅したしたときのフロントマスク。
ウィンカーが豆球なのがちょっと惜しい感じもしますが、そこまで安っぽく見えず、シャープにまとめ上げているのでグッド。
そしてこちらがリヤテールランプとブレーキランプ点灯時。
ハイマウントストップランプが若干ロングっぽい感じもまた良いですね。
リヤウィンカーはテールランプの直下が点滅する形で、こちらもフロント同様に豆球タイプですが、ちょっとホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)っぽい?
そしてリヤテールランプの内側にはバックランプが点灯。
LEDではなく、こちらも豆球タイプですね。
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