フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERを購入される方は要注意!あのオプションを付けないと「アノ装備」も付いてこない…実車でわかる内装インプレッション【動画有】

メーカーオプションの本革シートを設定した場合の新型ノートe-POWERのインテリアを見ていこう

そしてこちらは、メーカーオプションの本革シートを選択した場合のインテリア(Xグレードのみ)。

シートの質感が一気に高くなり、メイン部分のステッチもかなり細かいものになっていますね。

ただ、着座のサイド部分においても、なぜか縫合しなくても良いところにまで手が行き届いているため、「えっ、そこにまでコストかけちゃうの?」という疑問は残ってしまいますね。

個性があって良いとは思いますが、ここのステッチを無くすことでもう少しオプションの価格帯を抑えることもできたかも?など、色々と考えてしまいそう。

あとは本革シートを選択しても、シート調整は基本的に手動タイプなので、この辺りはコンパクトカークラスでは仕方ないところ。


何と本革シートを選択すると後席格納アームレストが付いてくる!

そしてここから要注意ポイント。

何と本革シートを選択すると、後席の格納式センターアームレストが追加装備されるようになっているんですね。

これは実際に実車を見てみないとわからないポイントです。

ドリンクホルダーも付いているので快適性も抜群

しかも格納式アームレストには、横2列のドリンクホルダーも設けられているので、快適性も向上しています。

ちなみに新型ノートのメーカーオプションは、トヨタ以上の抱き合わせでの設定となり、本革シートを選択したい場合は、以下の通り強制的にLEDヘッドライトや16インチホイールなども設定され、更にオプション費用も33.6万円と高額になるので注意。

[セットメーカーオプション/Xグレードのみ対応]・・・335,500円
・LEDヘッドライト(ハイ/ロービーム、オートレベライザー、シグネチャーLEDポジションランプ付)
・アダプティブLEDヘッドライトシステム
・LEDフォグランプ
・本革巻きステアリング
・ピアノブラック調フィニッシャー(インストロア)
・本革シート
・リヤセンタアームレスト(カップホルダー2個付き)
・16インチアルミホイール(185/60R16 86Hタイヤ)

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ラゲッジスペースの使い勝手はかなり厳しそうだ

こちらはラゲッジスペース。

すんごい段差ある上にホイールハウスの影響もあって横幅のスペースが全く無いですね…

後席シートを前方に倒すとこんな感じ。

ラゲッジの床面との段差もあるため、スタッドレスタイヤ交換するときにタイヤを上手く収納するのが難しそう…おまけにホイールハウス分で幅のスペースも奪われているので、このあたりの実用性は低い印象を受けます。

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